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てつおです。
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全27話からなる
私の離婚体験談はこちらからどうぞ。
↓
バツイチ離婚体験談
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今日も、基本の「き」シリーズ、
「革靴」と「夫婦関係」は
早めに修復した方がいいですよ
というお話です。
前回の基本の「き」はこちら
↓
私、仕事で愛用している革靴が
あるんですが、
先日、かかとをふと見ると、
かなり大きくすり減っていたんです。
やっべ、結構前から
かかと減ってきたなぁと
気にはなってたんだけど、
ここまでとは…
それはまるで、ある日突然、
妻から離婚を申し出られた男が、
やっべ、結構前から
妻の様子がちょっとおかしいと
気にはなってたんだけど、
ここまでとは…
って言うのと同じ感じ。
靴のかかとのすり減りが軽症で
ヒールブロック（ヒール本体）が
すり減ってなければ、
トップリフト（ヒール保護パーツ）
のみの交換となり、
修理代も3,000円程度で済みますが、
今回は、
ヒールブロックまですり減っていたから、
ヒールブロックごと交換になって、
修理代は6,000円になりました…。
見て見ぬ振りをして、
修理代が倍になってしまった、
ということです。
これが、
夫婦関係だったらどうでしょう？
夫婦関係のすり減りが軽症で、
まだ会話を普通にしてるのであれば、
ちゃんと向き合って、話をして、
解決できるかも知れませんが、
私の場合、前妻のシャッターが
完全に閉じてしまうほど
夫婦関係をすり減らしてしまったため、
婚姻という関係性ごと
取り外す必要がありました…。
見て見ぬ振りをして、
バツイチアラフォーになってしまった、
ということです。
ところで、革靴と夫婦関係に
共通することって何だと思いますか？
・ ・ ？
わかりましたか？
共通するポイントは、
「最も近い存在である」
ということです。
そして、
最も近い存在だからこそ、
相手の変化に気づけない、
見て見ぬふりをしてしまう。
ということです。
革靴であれば、
なんとか修理することができますし、
最悪、新品に買い替えることもできます。
でも、夫婦関係だと、
そうはいきません。
自分の思い通りに、
関係修復ができるとは限らないのです。
むしろ、妻がシャッターを下ろしたとなると、
相当の覚悟をもって関係修復しなければ
ならないのです。
えっ、夫婦関係だって、
離婚して再婚すればいいじゃん！
って思われる方もいるかもしれません。
でも、あなたの負けパターンとして、
相手の変化に気づけない、
見て見ぬふりをしてしまう。
ということが染みついているとすれば、
仮に再婚できたとしても、
また同じ運命をたどる可能性が高いです。
なぜなら、前回失敗した夫婦関係から
あなた自身が何も変わっていないからです。
今回、
革靴と夫婦関係について書きましたが、
職場の人間関係も、全く同じことなのです。
近い関係性だからこそ、
相手の変化に気づけない。
その負の無限ループに陥らないよう、
近い関係性のものほど、
ちゃんと見るようにする
ということを意識してみてください。
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それでは、今日はこの辺で。
この記事があなたの気づきに
貢献できればうれしく思います。
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