本ブログでは、日本型の集団独創の以下のような2タイプを「家康志向」「信長志向」とネーミングしている。


「家康志向」
(徳川幕府の支配パラダイムは、
 共同体内部で身内同士で展開した
 秩序維持型=知識記憶継承型の「祭り」である農耕儀礼
  を下敷きにした
 「集団を前提として固定しておいて、その集団が独創する」知識創造体制
 にあった)

「信長志向」
(信長が描いた支配パラダイムは、
 新秩序導入型=新知識発見導入型の「祭り」である交易
  を下敷きにした
 「個々の独創を放任しておいて、それを適宜に集団に組織する」知識創造体制
 にあった)



◯ ネーミングについての逡巡と結論

◯「家康志向」の総括に家康が向かった経緯を確認する作業の必要性

◯ 今注目される具体的な日本型集団独創の実践との兼ね合いをどう論じていくか



http://cds190.exblog.jp/16071984/
仕事学のすすめテキスト「不況をチャンスに変える 似鳥昭雄」NHK出版刊 発



(1)http://cds190.exblog.jp/15847457/

  ◯ニトリ経営における<受け手側のコト実現の論理>の最優先
  ◯ニトリ経営における<送り手側のモノ提供の論理>の常なる刷新
  ◯ニトリに見る「経営の文化化」 その1
  ◯ニトリに見る「日本型ナレッジマネジメント」の創造的現代化

(2)http://cds190.exblog.jp/15865154/

  ◯ニトリに見る「経営の文化化」 その2

(3)http://cds190.exblog.jp/15934522/

  ◯「信長志向」の強いニトリならではの海外進出の様相
  ◯ニトリに見る人間論的な本来の「家康志向」

(4:結論)http://cds190.exblog.jp/16004386

  ◯<受け手側のコト実現の論理>を最優先するに必要な「態度能力」
  ◯ 優秀な人材、その身内既存の型を破る「態度能力」を宝とするニトリ
  ◯ 身内既存の型を破る「態度能力」を長期的に進化させる「ニトリ大学」と「配転教育」
  ◯ 結論にかえて:私がニトリと似鳥社長の動きに注目する理由

(twitterより)



東電の原発事故が無かったら、日本全体で誰もが被災地の生鮮産品を優先的に買おうという動きになっていた。で、確かな復興の中長期的展望のもと経済成長率が実感をともなって高まり、世界情勢からして今以上の超円高になってただろう。が、辺野古移転とTPPの動きはどうころんでも同じだっただろう。

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私たちはどこから何をやり直せばいいのだろうか?

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一方、東電の原発事故が無かったら、脱原発の国民的気運の高まりも無かった。大震災でも原発は安全だと、原発建設が一気に進んだだろう。そして原子力村の棄民的体質や原発教育や関連報道の偏りが問題になることもなかった。私たちは起こった現実に向き合って起こる前より良い未来を築こう。
$かわらっぴのアイデア☆ストック-アドレンズ

(twitterより)



「アドレンズ、“世界初”液体レンズで簡単に度数が調節できるメガネ」http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20111007_482427.html 注目は発想経緯。世界にはメガネが買えない所、視力検査ができない所がたくさんある。被災地や難民キャンプも。

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先に受け手のニーズを見出しこうなったらいいのにというコトの実現を目的とする。その目的を達成するための手段としてモノを発想する。これ<受け手側のコト実現の論理>。ビジネスパーソンは手持ちのモノをどう売ろうかと<送り手側のモノ提供の論理>に立ちがち。これをパラダイム転換するのが「コンセプト思考術」です。

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「3)「パラダイム転換」とは4つの概念要素の組み立て方の転換」http://cds190.exblog.jp/709471/  <送>メガネはメガネ屋で検査して買う→メガネ屋がないと買えない→視力不足で不自由してる人たちが沢山いる=不幸 <受>そんな人を救済→どこでも適性メガネ入手の安心→調節可能
NHK総合「サキどり倶楽部」2011年10月16日放送
「シリーズ・ヒットの秘密(1) 決め手は"お客さんの提案"」を見て
http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/111016.html



番組は、工事現場などで職人さんが使っている業務用のマスキングテープが、プロシューマーの意見を取り入れて、女性や子供に人気のお洒落で多目的な生活用品や文具、教材に商品化され世界的なヒットとなった経緯を中心に展開した。
$かわらっぴのアイデア☆ストック-マステ
(カモ井加工紙株式会社 http://www.masking-tape.jp/main.php

いわゆるプロシューマーと呼ばれる高感度な生活者が商品開発の提案を持ち込み、それを企業が採用して発展させて商品化するケースや、提案者との共創プロセスを制度化ないしシステム化するケースは以前からあった。
(無印良品 モノづくりコミュニティ http://www.muji.net/community/

番組で博報堂の人が言ってたように、うまく行くケースは割合からすると多くはなかった。
提案者と企業が共に創造するというプロセスの有無や確かさが成功を左右する、という主旨だった。しかし実際の背景はもっと単純明快だ。
このことは提案者が生活者や消費者である場合に限らず、外部ブレインといった非正規社員の場合も同じで、その企業に会社の<内>と<外>の人的恊働をどのように捉える体質や文化があるかに掛かっている。
そして現在の共創プロセスでは、提案商品が欲しい人の投票が一定数を超えるかどうか等、うまく行くことがプロセスの中で検証され、それをパスするものだけが商品化される。当然、うまく行く割合は高まる。


(後略)


http://cds190.exblog.jp/15957904/