Let's Enjoy Baseball
次男Rioは学童軟式野球チームを卒団し、現在は中学の部活で軟式野球を続けています。一方、父はRioがお世話になったチームに残って昨年5年生チームを、また今年は6年生チームのコーチを担当。父子揃って新しいことにチャレンジ中です。
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ブログを引っ越しして再スタートを切りました

4年前まで、こちらで「Let's Enjoy Baseball(http://ameblo.jp/cdragons43/)
」というブログを書いておりましたが、諸事情により掲載をストップしておりました。

ところが先月末、久しぶりに会った仲間から「ブログ、再開したら?」みたいな話しが出まして、その後、Twitter(ID:enjoy_iphone)などで少年野球や審判の話題をしているうちに、ブログを再開してみようかなという気になりました。そこで、心機一転、ブログを引っ越しして再スタートを切ることにいたしました。
新しいブログは、こちらになります。

http://enjoybaseballumpire.blog137.fc2.com/

こちらのブログでは、学童軟式野球に携わっていた親子が6年生最後の迎えるまでの日々の出来事を中心に書いていましたが、野球をやっていた次男は中学で野球をやめ、今は高1となりバレーボール部に所属。一方の私は、次男が卒団後もチームに残り高学年のコーチを担当してきましたが、今年を最後にユニフォームを脱ぎ、来年からはチーム審判員として活動する予定になっています。

そこで、あちらでは学童軟式野球の審判員として活動するにあたり起きる出来事の報告の場、ご興味を持っていただいた方々との情報交換の場となるようにしたいと考えております。

ただ、私は飲み食いの話題も大好きなので、時折、このような話題も取り上げていこうと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Amebaさんにはたいへんお世話になり感謝申しあげます。ありがとうございました。m(_ _)m

信じられなぁ~いっ! まだここを覗いてくださっている方がいらっしゃる!

 先週の台風とここ数日の悪天候の影響でしょうか。スーパーに並ぶ魚の値段が少し割高に感じ、質も少し落ちた気もします(ホンマかいな?)。こんにちは、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

 さて、今日はアメーバから「アンタのブログにコメントついたよ」との知らせが届いたので、「どうせまた、わけのわからんコメントだろ」と思いつつ、やはりそのとおりだったコメントを削除したのですが、ついでに当ブログのアクセス解析を覗いてみたら・・・・・・、

 約1年近く放ったらかし状態のこのブログをまだ覗いてくれている方がいらっしゃる! 目

 それも、1人や2人じゃなさそうです。 

 本当にありがたいことと感謝すると同時に、昨日の総理大臣じゃないけど、途中で投げ出してしまった自分が情けないやら、アクセスしてくださっている方々に申し訳ないやら・・・・・・。 しょぼん

 というわけで、久しぶりの更新です。 σ(^_^;)

 昨日、家電量販店で「バッテリー」の特別編 (初回生産限定版)DVDを買いました。

 本当はこの映画を見ると、昨春、中学2年生で他界した「R2」のことを思い出してウルウルしちゃうので嫌なのですが、Rioはこの映画大好きだし、家人はこの映画を劇場で見逃していたので、「初回生産限定版」が販売されているうちに買っておこう! となりました。

 でも買ったはいいけど、ウチの家族、いつ観るのだろう?

 Rioは部活でそれどころじゃないし、家人も習っている韓国語の検定目前でそれどころじゃないし、私は・・・・・・。 σ(^_^;)

 暫くは、未開封のままかな?  (。>0<。)

バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付)

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Hard Days and Nights

 ハリや灸に使われる「ツボ」って国ごとにまちまちだったそうですが、ようやく国際的に統一されたとのこと。しかし、人間の身体にこんなにツボ数があるとは知りませんでした。おまけに、日本国内の教科書と国際統一基準との間で40箇所も違いがあったなんて。こんにちは、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

 さて、私は現在日本を離れ、とある国で仕事をしています。幸い、ネット環境が整備されていて、成田空港~乗り継ぎの空港~滞在ホテル~仕事場の全てにおいてメールの送受信とWEBサイトの閲覧ができるため、普段のコミュニケーションに近い環境を維持でき、特に不自由はありません。

 しかし、私の今週の日程は、

 日曜日(10月29日)にRioの試合を終え、家族で食事後、監督とコーチング・スタッフと飲み(12時近くまで)、4時間睡眠で家を出て成田空港へ向かい、12時間のフライトの後、乗継まで5時間待ち。そこから4時間のフライトを経て、夜中に当地着。自宅からドア・トゥ・ドアで約27時間かかりました。そこから仮眠を取り仕事。当地時間の夕方(日本時間の深夜)になると睡魔が襲ってきて、ホテルに戻りそのままベッドへ。6時間弱眠ると日本時間の朝ですので、当地の真夜中にオメメ・パッチリで「起床」。そこからずっと起きっぱなしで、当地の朝に仕事場へ。夕方になると再び睡魔が襲ってきて、ホテルに戻りそのままベッドへ。6時間弱眠って、再び当地の真夜中にオメメ・パッチリで「起床」となり、現在、真夜中から明け方にこれを書いています。そしてこの後、当地のオヤツ時に空港へ向かい、夕方(日本時間の真夜中)の飛行機で日本に向かいます。途中、2時間の乗継待ちを経て、約21時間後(明日の夜)に成田空港に降ります。5日間の出張のうち、当地滞在は60時間程度で、あとは全て移動&拘束(乗継待機)時間

 身体が悲鳴を上げそうです。

 一方、RioはRioで、今夕に塾で80分間の講義を2回受講し、8時半前に帰宅してから夕食を摂り、入浴して就寝。明日は5時過ぎに起床して、朝6時50分迄に2駅離れた場所に集合して9時からリーグ戦の第6戦目の試合。終了後直ぐにチームを離れて模試を受験するために移動&昼食。そして、模試が終わったら一旦帰宅して、夜は6時半から塾で80分間の講義を受講。8時半前に帰宅してから夕食を摂り、入浴して就寝。翌朝は6時半に起床して、8時半に2駅離れた場所に集合して9時からチーム練習です。もちろん、練習には私も帯同します。

 幸い、土曜日の練習は13時過ぎには終わるので午後は少しのんびりできそうですが、日曜日にはリーグ戦最終戦がお昼から予定されているので、おそらく8時頃に集合してアップを行うと思われます。親子共々、今週末まではハードなスケジュールです。

 あっ、空が明けてきた。でも、湿った雲が沢山ある。天気は下り坂かな?

学童野球とデータ

 先日のエントリーで、日本シリーズのファイターズ優勝の陰のヒーローは田中賢介だと書きましたが、ここのところよく利用させていただいているBaseball Shopブログにも同じような記事が載り、思わず嬉しくなってショップでお世話になっている担当者にメールしたところ、その記事を書いた「てんちょ」から直々にメールを頂戴し、ビックリするやら、恥ずかしいやら。でも、「田中選手が影のMVPとおっしゃるのは通だと思います」とか、「(ブログで)國學院大學のことについても触れられていましたが」と、竹田監督に関するお話を伺うことができ、嬉しくなってしまいました。小林店長、ありがとうございました。こんにちは、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

 さて、昨日のエントリーでご紹介したRioの試合についてですが、もう少し書き足したいことがあるので、今日はその続きを。

 実はこの試合の数日前、Rioは大雨の中でこのチームと戦った春のリーグ戦のビデオを見直して相手のチェックを行っていました。もちろん、小学生ですので、我々のような細かいデータ分析のようなものはできないはずですが、それでも、彼は彼なりの力量で相手を研究していたと思われます。

 一方、私は私で、同じ試合のビデオに加えて昨夏に特別延長戦の末に敗れた新人戦の試合のビデオも引っ張り出してきて、各打者がバットを振ったコース、見逃したコース、ヒットになったコース、凡打したコース、相手投手の配給分析や投球フォームのタイミング、捕手の盗塁に対する送球の良し悪しや牽制球へのサイン等々、比較的細かいデータ分析を行って、それをユニフォームの尻ポケットに入る大きさのメモ帳に添付して試合に臨みました。

 Rioとチームメイトには、先発投手のタイミングのとり方を3種類(ノー・ワインドアップ、盗塁が考えられるセット・ポジションの場合と盗塁がない場合のセット・ポジション)教え、「でも、最後はそれを自分の数え方の速さで調整しろ」とアドバイス。加えて、このピッチャーは牽制球を殆ど投げてこないことも伝えました。またRioには、私が各打者を分析して「ここへ投げると大きな怪我はないだろう」と思われるコースを各打者何箇所か暗号で伝え、「助言したコースの中からどこに投げさせるかは自分で決めろ」と伝えてありました(この配給の助言に関しては、既に今春から大勝負の試合の時に行っていました)。

 試合では1回裏の相手の攻撃、先頭打者(左)は引っ張る傾向が強いもののライト・ゴロでアウトになっていることが何度かあり、おまけに意外にもど真ん中はピッチャー・フライ等凡打していることが多かったので、ライトを守る**には「ライト・ゴロを狙っておけよ~」と言い、バッテリーには「ド真ん中OKだから思い切り投げ込め」と言いました。相手打者は一瞬戸惑ったようですが、この子が打った打球はセカンドへの大きなバウンドのゴロ。セカンドがボールを待って捕球しようとしたので弾いてしてしまいましたが、その背後にライトの子が来ていてボールを掴み、若干無理な体制で1塁へ送球したため結果はセーフになってしまいましたが、彼が「ライト・ゴロを狙っておけよ~」の声に上手く反応して前に出てきてくれていました。チェンジになってベンチに帰ってきた時、私は「よく突っ込んできたな」と彼を褒めました。

 続く左打者は殆どアウト・コースを流し打ちする子だったため、サードとショートに「そっちに打球が行くぞ~。流してくるぞ~」と伝えました。3番打者は右打者で外角球も引っぱるタイプですので、「サード、ショート、このバッター、引っかけてくるぞ~」と。すると相手側ベンチから「引っかけてやれ~」と声が上がりましたが、打球は案の定、引っかけてサード・ゴロでした。相手側からすると、私の声は最初、一種の「ハッタリ」だと思えたのでしょう。でもイニングが進むにつれて「これはちょっとおかしいぞ」となってきたようでした。それはそうです。私の助言は「データ」ですから。相手打者から豪快な見逃し三振を奪った時も、Rioに伝えた相手の弱点と思われるコースの中からRioが選択してピッチャーへコースを要求し、そこへズバッと投げ込んだわけですから、相手打者は手が出るはずがありません

 この試合でデータがハマッたことを全部挙げていたら限がないので、最後に1つだけ。最後のバッターは、上に書いた1番打者でした。相手にしてみれば、長打が出れば一気に同点というチャンスではあるものの、最終回になるだろうイニングの2アウト。この子は普段以上に力が入って引っかけてくると思えたので、やや後ろに守らせていたセカンドの子を少し1塁側に寄せました。果たして、打球はそのセカンドの子の真正面に転がって来て、1塁へ送球で3アウトでゲーム・セットとなりました。

 試合が終わって暫くしてから、私の前を相手のヘッド・コーチが通ったので挨拶すると、「もしかして、(前に)データ取ってたんですか?」と聞かれたので「当然です」と答えると、まるで「学童の野球でそこまでやるか?(そういうこと、するなよな)」と言いたそうな顔をして去って行かれました。また、夕方に行われた翌週の日程に関する打ち合わせの際に、私の取った行動に関して問題があるとの発言が出るかもしれないと思ったのですが、幸いそれはなく、むしろ他のチームから「あれ(私からRioへの伝令)は何、配給データなわけ?」とか、いろいろ興味を持ってウチの監督に質問してきたとのことでした。

 私のしていることに関して、「何も学童野球にデータを持ち込むなんて」とご批判される方もいらっしゃると思います。実際、Rioの所属チームにおいても、5年生のBチームと4年生のCチームはビデオ・カメラで試合をネット裏から撮影していますが、私のようにネット裏に加えてベンチ横から撮影している方はいませんし、ましてや2台で撮影した映像を細かく分析したりデータとして活用してもいません。私のやっていることはチーム内でも「異様」に受け取られていると思います。

 でも、折角撮影した映像を思い出作りのためだけに使うのはもったいないと思いますし、リーグ戦では春に戦った相手と秋に再び戦うのですから、春に撮影した映像を分析して秋用の対策に利用すべきだと思うのは私だけでしょうか? 実際、相手の打者を分析してみると、小学生でも得意なコースと苦手なコースってちゃんとありますし、監督やコーチだけでなく、選手間で盗塁や牽制のサインも存在していますから。

 私たちは経験したことがないので聞いた話ですが、Rioの1学年上のチームが都道府県レベルの上部大会に進出した際、上部大会常連チームは「偵察隊」をちゃんと用意していて、自分達が次に戦う相手をしっかりとチェックしているらしいのです。もちろん、全てのチームがそうしているわけではないようですが。

 それから、私は監督や選手にデータを提供しても、自分で選手達をリモコン操作する気は更々ありません。データはあくまでも資料であり、それを聞いて活かすも活かさないも選手自身が決めることです。また、選手は小学生ですので、折角データを提供しても何のことだけ理解できない場合もありますし、心に余裕がなくてデータのことなど忘れてしまうケースだって多々あるのです。実際、今月初めの試合ではこういう状態でしたし、実の息子のRioですらこういう状態の時もありますので。それに、仮にRioにこの打者はインコースの低めが苦手だから、そこを攻めろ」と支持しても、当のピッチャーがそこへ投げられなければデータは何の価値もありません。春から初秋にかけての試合でRioにコース配球のデータを出しても、投手陣は殆どそこへ投げられなかったです。一番歯がゆい思いをしたのはRio自身だと思います。

 また、Rio自身が対戦相手と試合を行う前日までに以前の試合のビデオを見ていなければ、Rioにデータの提供は行いません。Rioの頭に相手打者がインプットできていないのにデータ出したら、それこそリモコン操作になってしまいますので。Rioは昨日の試合に臨むにあたり、対戦相手と春に戦った試合をちゃんと見たから私からのデータを活かせたと思っています。そして、だからこそ、ここぞの局面で三振を奪いピンチを切り抜けた時に小さなガッツ・ポーズが出たのだと思います。

 話は変わりますが、昨夜、監督やコーチと楽しい酒を飲んでた時に、ちょう先々週戦ったチームの首脳陣も別のテーブルで酒を飲んでいて、我々を見つけるや否や、「ウチ、来週おたくのところのBチーム(5年生チーム)と戦うんだけど、Bチームのデータも持っているでしょう? ねぇ、くれない?」と寄ってきました。もちろん冗談交じりでしょうけど、それとなく別の話題に切り替えました。

 データが欲しいのなら、自分で収集しましょう!

優勝へ向けて一歩前進

 昨日トラブルが起きたソフトバンクモバイルですが、今日も再びトラブルが発生したようですね。報道では「顧客の反応に対する見通しが甘く、準備不足を露呈した」とありましたが、それだけユーザーの関心や需要が集中したということなのでしょう。こんにちは、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

 さて、今日のRioは所属地域の秋季リーグ戦第5戦に臨みました。心配した、昨日の練習で後頭部を打った件ですが、明け方に「生きているかどうか」確認したところ、ちゃんと呼吸もしていましたし、起床して朝食もそれなりにしっかり摂った(朝からゴーヤ・カレー)ので問題なしと判断しました。幸い、今日の試合前のアップ場所では簡単な練習しかできないので、Rioの身体への負担も小さくて済みそうです。

 Rio達チームはここまで4戦を戦い3勝1敗で、今日戦うチームと同率で首位に立っており、今日の試合が事実上の優勝決定戦かと言われるほど、この試合結果がリーグ戦の優勝の行方に大きく左右します。その対戦相手ですが、Rio達は2年前(4年生時)に彼らとリーグ戦下級生クラスの優勝を賭けて戦ったものの、2本のオーバー・フェンス本塁打を食らって敗れ、それ以降、昨年の居住地域の新人戦トーナメント初戦では特別延長戦の末に敗れ、今年の春のリーグ戦でも豪雨の中、追撃及ばずに敗れており、監督以下コーチ陣、選手、父兄全てが「卒団までに必ずリベンジしたい」と思っている相手です。しかもRioは、この3つの負け試合全て「最終打者」に倒れており、チームの誰よりもリベンジを果たすべく、この1週間は相当意気込んでいたようです。

 しかし……、

 ウチのキャプテン君、試合前のジャンケンで敗れ、Rio達は先攻です。私は「また負けがついた」と少々嫌な感じを抱きましたが、相手チームから届いたメンバー表を見た途端に「あれっ?」っと発し、同時に「ニヤッ」と。何と、春まで4番を打っていた主砲の子の名前が見当たりません。コーチの1人がキャッチしてきた情報では、その子は硬式に移籍したとのことで、らかに相手の戦力はダウンしています。ならば、絶対に勝利を収めなければなりません。

 試合がスタートした1回表のRio達の攻撃は、相手のエースの立ち上がりの悪さを突いて先頭打者のキャプテン君が四球を選び、盗塁と相手バッテリーのミスで先制です。その後もクリーンアップが必死に頑張って2点目を追加。なおも2アウト3塁、2塁で、この日7番に入ったRioに打順が回ってきました先週同様、ベンチからは「またオイシイ所でRioだ」との声が上がります。初球は、打ち急いでファール。2球目、インコースの高めに来たボールにRioが反応し、打球は左へ。そちらを見ると、打球は既にレフトの上を越えており、2バウンドでフェンスに当たる2点タイムリー2塁打となって初回に一気に4点を先制です。

 これに対して、相手もその裏に1点を返しますが、Rio達は3回表にも1点を追加して5対1とし、その裏に相手が1点を返して5対2で4回裏を迎えました。時間的に、この回に同点に追いつかれなければ我々の勝ちです。しかし、ここへ来て順調に投げていた先発ピッチャーが勝利を意識したのか突然コントロールを乱し、ノー・アウト満塁のピンチを迎えます(途中、2塁1塁となったところで監督がタイムを要求しようと動こうとしたのですが、その前にRioが主審にタイムを要求して内野陣をマウンドへ呼び寄せていました。このあたりの間の良さは相変わらずでした)。ここでベンチは3点までは取られてもいいから打者勝負でアウトを増やすことを選手に意識させ、その結果、1点は許したものの2アウト満塁までこぎつき、次打者をセカンド・ゴロに仕留めて3アウト。ここで主審から「集合」の声がかかり、Rioがこのチームに移籍してから初めて「宿敵」に勝利し、チームはリーグ戦の単独首位に躍り出ました。

 試合終了後、監督同士で話をした際、相手監督が「最初の2点までは、取られていても逆転できると思っていたけど、(Rioの)あの2点(タイムリーで4点を取られたところ)で今日はヤバイと思った」とコメントしていたそうです。対戦相手に自分の存在を意識させた点は評価できると思います。しかし帰宅後、例のごとくRioの打席をパソコンに吸い上げフォームの分析を行いましたが、やはり今週も問題点は解決できていませんでした。悪く言えば、「いつまでも一緒で改善意識がない」となりますが、良く解釈すれば「悪いフォームであそこまで飛ばせたのだから、良いフォームだったら間違いなくホームランだった」とも言えます。私は「自分で自分の打席を見直して、次の試合にどう活かすか、自分で考えろ」とだけ言いい、明日からの出張を前に家族でファミレスに出かけました(ついでに書くと、食事の後、監督やコーチ陣の待つ居酒屋に行き、日付が変わる直前まで楽しい酒に酔いました)。監督に言われたとおり、この日はチームに帯同して出張の出発を明日にして本当に良かったと思いました。

[Rioの成績]

打撃:

 第1打席 レフト・オーバー2塁打(打点2)

 第2打席(その1)

 1塁走者盗塁援護の為にバントの構えをしてを引くタイミングが遅れファール。次の球で1塁走者盗塁するも2塁でタッチ・アウト(3アウトでチェンジ)。

 第2打席(その2) ピッチャー・フライ

守備:

 パス・ボールでの与進塁2
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