9月11日は大学病院への通院でした。
いつも通りの低血圧。
採血では自分の前の人達が
中々成功せずに、
打ち手変更の患者さんが多かったです。
(採血する先生を替える)
60前後の男性も
先生変更で一度
順番待ちのソファへ。
その男性が自分の隣に座り、
スマホを見ていた自分の肩を
ちょいちょいとつつきました。
振り向くと、
注射が2度失敗した事が分かるシールを指さし。
困ったもんだよという表情
とも言えるし、
若干嬉しそうでもあるような表情。
明るいおっちゃんです。
「大変でしたね~」と伝えた。
直ぐにその男性が呼ばれると、
自分の方を見てニコニコとしながら
違う先生の元へ。
二回注射して誰かに
伝えたい気持ちも分るなぁ。
がんサバイバー同志でもある。
自分はこの日は
一度で成功。
次は
放射線性皮膚炎で
三が月毎の皮膚科の受診。
この皮膚炎は
大分後期の後遺症というのだろうか。
次は
耳鼻咽喉科の主治医の受診に。
前回受けたMRI検査の結果も
聞く事になっている。
電話が無かったので大丈夫だろうと
思っていました。
検査結果は現状維持。
怪しい物はありますが
前回3か月前のMRI検査時と
大きさが変わっていないと。
主治医は、
「顎下に怪しいものがあるが
前回と変わっていないので
大丈夫だろうという判断です。」
報告書には
「皮弁下部に不整形の結節がありますが
前回同様です。
肉下種かもしれませんが、
引き続き経過を診て下さい。」
現状維持。
これ以上望むのはありません。
診察を終えて
外来化学療法室へ移動。
オプジーボを打って帰宅。
今日も生きててえらいぞ、自分。
年内の画像検査は後2回です。
明るいおっちゃんにも会えた
通院でした。