お盆真っ最中の今日(8月14日)。
大学病院への通院でした。
朝何時もよりも遅れて家を出てしまったが、
お盆という事で
道が空いていていつも通りの時間に
大学病院へ到着。
病院内は相変わらず患者が多い。
でも何時よも少しだけ少ないかな?
病気にお盆も関係ないので
多いのも当然か。
自分も抗がん剤を打ちに来ているし。
今日の採血は3度目で成功。
写真は家に帰って撮りました。
1回目は腕の側面で失敗。
肘の内側に2回目で成功。
抗がん剤が終わるまで
肘を曲げない様にしないと駄目に。
耳鼻咽喉科で主治医の診察。
前回受けたCT検査の結果を聞く日。
まあ検査を受けてから
悪かったら主治医から電話があるはず。
電話が無かったので大丈夫だろう。
主治医からはまず血液検査の結果について。
「白血球と赤血球が共に低い。」
「これぐらい低い時もあるので
まあ想定内といえば想定内。」
「脱水は今回問題なし。」
沢山水分を取っているので
脱水とはならずに安堵。
口内を主治医が目視、
首を触って確認。
「今日の抗がん剤はOKにしますね。」
と主治医は診察を終わろうとしている。
「先生、前回受けたCT検査の結果を
聞きたいんですが?」
主治医、
「ああ!!結果を伝えようと思っていたんですが!」
「大丈夫でしたよ!
変わってませんでしたよ。」
既に印刷されていた
結果報告書を貰った。
既に印刷されていたので
本当に忘れていただけのよう。
現状維持なら最高です。
先週熱が7度5分出た事を話し
診察終了。
外来化学療法室へ。
今日抗がん剤を打つ人の数が
提示されているのを見ると
何時もよりも少なかった。
抗がん剤を打つときに
自分の名前と生年月日を言う。
今日隣のベットの女性が
誕生日が全く一緒だった。
自分よりも六つほど年下。
そんな事は
滅多にないので驚く。
オプジーボを打って帰宅。
家に戻って
CT検査結果報告書を確認。
気になる箇所があった。
「両側耳下腺が委縮、
脂肪化しています。」
唾液を出す耳下腺。
放射線治療の後遺症か、
口から食事を取らないので
噛む事が無くて耳下腺が弱ってしまったのか?
どうする事も出来ないのは分かっているけど
次回の診察で主治医に聞いてみよう。
でも今度は自分が聞くのを
忘れそうな気も。
今日も生きててえらいぞ、自分。
長く収穫しなかったピーマンが
真っ赤になりました。