少し前の訪問看護にて。
看護師さんがいつもの様に
自分の首を確認する。
自分の首は皮膚科で病名が付いている。
放射線皮膚炎。
放射線治療中になるのが一般的。
自分の場合は3人目の主治医が
放射線治療や首の皮膚移植が終わって
3年以上経つのに炎症が酷いと。
大学病院で院内紹介で
皮膚科に行く事に。
1年近く強めの塗り薬(ステロイド外用薬)を使い。
その後はずっとヒルロイドで
保湿し続けている。
現状も正面から見て
首の6割が真っ赤に炎症している。
放射線治療が終わって8年。
皮膚移植が終わって7年だ。
そんな首を見て
看護師さんが同じ色をした
患者さんがいると話してくれた。
その患者さんの
同じ皮膚の色の場所は腕。
皮膚がんの方。
自分と同じで
放射線治療と手術を受けたそう。
その方が治療した方の腕を
最近骨折した。
ただ手を付いただけで。
お医者さんが言うには、
「手を付いてのタイミングで骨折したが、
いつ骨折していてもおかしくなかった。
疲労骨折のような物です。」
看護師さんは
「放射線などを受けて骨が弱くなっていたんだろう。」
「○○さん(自分の事を指して)
は放射線治療を受けた場所が首(中咽頭がん)
なので気を付けないとですね。」
自分が青ざめていると、
「直ぐにどうにかなる訳じゃない」
とフォロー。
同じような治療をした人が
同じようにずっと皮膚炎なんだという事と、
首の骨折は怖すぎる。
首は少し下を向いていただけで
疲労感が出ます。
気を付けないと。
今日も生きててえらいぞ、自分。
訪問診療の先生にも
転倒すると首の骨を折る可能性が
あるので立ち眩みに気を付けるように言われています。
先生は放射線治療がじゃなくて
転倒を舐めちゃ駄目だよという説明でした。
2月に作ったガンプラ