1月30日の大学病院通院日の話。
この日も無事に抗がん剤を打てました。
普通にオプジーボ投与中の写真を載せてますが、
こう見ると針が刺さっている写真って
痛そうではあるなぁ。
刺された時は痛みますが、
この状態の時は本人は無痛です。
抗がん剤投与中に、
薬剤師の男性がやって来た。
この薬剤師さんは
コミュニケーションお化け。
勿論良い意味で。
女性は勿論の事、
高齢男性でもずっとお喋り出来る方。
その相手は当然全員癌患者。
元気でここに来ている訳じゃない。
そんな相手でもコミュニケーションを良く取っている薬剤師さん。
隣の患者さんとロング世間話しているのを何度も聞いて尊敬している。
そんな薬剤師さんが
抗がん剤投与中の自分のベットの場所へ。
自分の薬局の薬剤師さんへの手紙を持ってきて、
声を掛けてくれました。
自分の顔を見て、
「○○さん、お顔少し大きくなりました。」
「太りました?」
自分、
「体重は増えていませんね~
顔は副作用ですよ。」
薬剤師さん、
「そうでしたね。
お正月に美味しい物を食べて
太ったのかと思いました。」
自分、
「違いますね~」
そして手紙が入った封筒を置いて
帰って行った薬剤師さん。
コミュニケーションお化けの薬剤師さん。
悪気がないので怒る気持ちにはなりませんが、
全部違うよ。
「顔が太った。」
薬の副作用のムーンフェイス。
「体重が増えた」
去年から散歩時間を少し増やして
自然と1キロ痩せた状態が続いている。
「お正月に美味しい物を食べた。」
嚥下障害で全て胃ろうで栄養取っています。
口から食事を取れません。
薬剤師さんの人となりを分かっているから大丈夫だけど、
全部地雷踏んでるよ~~~
今日も生きててえらいぞ、自分。
楽しい薬剤師さんです。