明けましておめでとうございます。
今日は何故か10時間寝てしまい、
腰が痛い朝でした。
なんか一回トイレで起きたような気が
しますが覚えていません。
タイトルの話は去年の10月ぐらいからの話です。
2024年10月の通院。
大学病院で採血。
座って順番を待っている自分に
看護師さんが駆け寄ってきて、
「○○さん、
今日は座ってでも大丈夫そう?」
自分はブログで何度も書いていますが、注射中に迷走神経反射を起こした事がある。
血管迷走神経反射とは(ネットより)
ストレスや痛み、恐怖感などの精神的・身体的要因によって、迷走神経が興奮して血圧が低下したり脈拍が減ったりする生理的反応です。その結果、脳への血流が減少し、血の引くような感じ、冷や汗、目の前が暗くなる感じ、吐き気などが生じ、場合によっては失神に至ります。
たしか数年前に血管迷走神経反射を起こした。
正直大丈夫かどうかは分からないが、
大丈夫そうだと答えた。
でも自分の順番が来ると、
いつも通りリクライニングチェアを倒して横になっての採血だった。
次回の通院でも同じ事を聞かれたが
横になっての採血。
11月の通院でも同じように聞かれて、
椅子に座っての採血にチャレンジする事に。
一発で採血が成功すれば短い時間で済む。
採血時間が短ければ大丈夫な気がしていた。
血管が見つかりずらい自分は何度も
成功しない事はざらだ。
早めに成功する事を願う。
背中の筋力、腰の筋力がなく。
体幹が弱いのが迷走神経反射を起こす理由じゃないかと思っている。
背中を起こして座っている時間が長くなると
貧血気味になる事も。
今回は椅子の少しだけある背もたれに
体を預けた。
小さな背もたれが生命線に。
そのおかけで採血は無事に成功。
座っての採血に成功したのは数年ぶり。
ちなみに自分以外に採血を横になって受けている人を病院で見た事がない。
その成功から2024年一杯まで
座っての採血に成功している。
横になって受けても、座って受けても、
採血される事自体に変わりが無いように思うでしょう。
違いがあるんです。
採血が終わる時間が早くなるんです。
抗がん剤を受ける人以外は
外来採血室で沢山の看護師さんが
同時に採血を行っている。
待っている患者さんも物凄く多いが。
抗がん剤を打つ人は
外来化学療法室でになる。
採血するのは先生で3人だ。
先生の隣に、
リクライニングチェアがあるのはひと席だけ。
なので自分の番はその席を待つ必要があり、
よく看護師さんに
「○○さん、順番後になるけど
ごめんなさい。」
と言われる。
それがなくなるので
採血が終わる時間が早くなる。
僅かな差だけど、
採血が早く受ければ当然血液検査結果が早く出る可能性が上がる。
血液検査結果が早くでれば、
主治医の診察の順番も早くなる。
大きな病院に定期的に通院している人なら気持ちが分かってくれるかもです。
今日も生きててえらいぞ、自分。
油断大敵ですが、
血管迷走神経反射からの卒業試験中です。
長いブログを読んで頂きありがとうございます。
2025年もよろしくお願いします。