お盆という事もありますし、

先日実家に。

 

 

父親がいの一番に、

父の兄が入院している事を話し始めました。

 

前向きな父親にしては、

滅多にみないほど心配していました。

 

 

伯父は現在一人暮らし。

 

畑仕事で熱中症に。

 

近所の仲良くしている人が

病院へ連れて行ってくれた。

 

そのまま入院に。

 

一度退院するも再度入院に。

 

 

父が入院している伯父に電話連絡するも

伯父は元気がないと。

 

 

コロナもあって

入院している病院は見舞い禁止。

 

伯父の息子が色々と対応している。

 

 

自分は大したことは言えず、

早く良くなったら良いね、

元気になるよぐらい。

 

 

元自衛官の伯父、

きっと元気に退院してくれると信じています。

 

 

そんな父親も

時間が経つと何時ものように冗談を言えるぐらいに。

 

 

一時でも笑える事は良い事ですね。

 

 

 

思いだしたのが

自分が癌で最初に入院した頃。

 

初めての化学放射線療法。

 

 

父親は毎日電話すると宣言し

夕方に毎日電話があった。

 

 

だが治療が進んで行くと、

自分の想像以上に

シスプラチン+ドセタキセル

の抗がん剤の組み合わせが

辛くて辛くて。

 

 

父親に電話で話すのがキツイので

電話をかけないでお願いした。

 

 

今思えば親不孝だなぁ・・・

 

抗がん剤治療がきつかったのも事実。

 

この様な状況で強がれなかった。

 

強がりたかったなぁと思う。

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

 

伯父の回復を願うだけ。

 

ちかじか又実家に行きます。