2回前(7月25日)の通院での話。
通院で、
何時ものように6時台に家を出る。
大学病院に7時20分に到着。
大学病院の玄関前には
すでに行列が。
日が長い夏の時期は
冬に比べて人が多い。
列の最後尾に並ぶも、
直ぐに自分の後ろにも
人が並んでいく。
7時台だか、
もう暑い。
エアコンの効いた院内に入りたい。
突然音がする
「ドーーーン!」
何かと見まわすと
自分とは離れた所で
中高年男性が倒れている。
並んでいるのは程度の差があれ、
全員病人だ。
体力的な物かこの暑さでか
貧血かで倒れたのだろうか。
倒れて直ぐに
女性二人が玄関を叩いて院内の人に声を掛ける。
直ぐに動ける尊敬できる人達。
倒れている男性の頭を持っている人も。
男性は意識はあるようだ。
少しして院内から職員が来た。
担架で男性は運ばれていった。
「いつかはこうなると思っていた。」
「7時でも、暑いし、
早めに入れてほしいね。」
そんな声が聞こえてきた。
共感するが、病院からすると
体力的に厳しいそうな人は
病院が開く7時半以降に来て下さいという話だろうな。
誰も職員には直接言っていない、
理解している上て話しているだけだろう。
そう言えば思いだしたが自分の事。
在宅医療になって
最初の頃は親に送ってもらっていた。
院内では車椅子。
そこから回復してきて
自分一人で通院に。
同じように玄関前で待っていた時、
立っているのが辛くなった時には
人目をばからず
地べたに座った。
案内票印刷の為に
院内で立って待たないといけない時も、
辛くなって床に座った事も。
人目よりも体が大事、
それ以前に立っていられなかっただけ。
今日も生きててえらいぞ、自分。
倒れた本当の理由は分かりませんが、
通院する時にも暑さは大敵ですね。