最近良く聞くのが、

劇症型溶連菌。

 

 

劇症型溶連菌感染症とは(ネットより)

 

劇症型溶血性レンサ球菌感染症は

突発的に発症し、急速に多臓器不全に進行するβ溶血を示すレンサ球菌による敗血症性ショック病態である。メデイアなどで「人食いバクテリア」といった病名で、センセーショナルな取り上げ方をされることがある

 

 

ニュースで流れても

横眼で見てました。

 

 

この前は

クローズアップ現代でも特集も。

 

 

溶連菌というのが

自分にとっては思い出深いんです。

 

 

中咽頭がんに羅漢したのが2016年。

 

その前は

毎年のように溶連菌感染症に

罹っていました。

 

子供が掛かる病気ですが、

毎年のように溶連菌で会社を休む。

 

症状は、

咽頭痛と高熱。

 

4,5日は回復に時間が必要でした。

 

 

毎年のように罹る自分に、

 

耳鼻咽喉科の先生から、

 

「扁桃腺摘出手術を受けませんか?」

 

と提案も。

 

 

考えたけど手術は恐ろしく。

 

術後は痛いと当時から言われていましたし。

 

 

結局中咽頭癌になった時には、

 

扁桃腺を摘出した方が良かったのかもと思ったものです。

 

 

看護師の叔母にも、

 

体の弱い所が癌になりやすいと聞くと

言われた時には納得でした。

 

 

劇症型は溶連菌の中でも毒性の強い物との事。

 

 

今は社会と隔離されたような在宅医療の生活。

 

 

癌以降は溶連菌感染症には羅漢していません。

 

 

クローズアップ現代で見た

劇症型に羅漢した人は、

 

小さな指先の傷が治らないが放っておいた結果。

 

腕を切断する事に。

 

大切なのは早く治療に係るでした。

 

 

ビビりますよね。

 

 

数日前に

知らない内に

右手の薬指の第二関節が

僅かに切れていました。

 

劇症型が頭に浮かびます。

 

取り合えず消毒。

 

 

それから数日で

傷跡こそまだありますが治っています。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

癌で抗がん剤打っている自分ですが、

溶連菌と聞くとビビりるんです。

 

 

小さな傷がきっかけになる事も

あるという話ですが、

 

よく考えたら

胃ろうで大きな穴をお腹に開けていました。

 

 

 

また伸び切った紫陽花を

部屋に迎えています。