昨日(2024年4月18日)
は大学病院への通院日でした。
この日はMRI検査があり、
絶食で病院へ。
採血は始めて見る先生。
先生自体も外来化学療法室での採血は初めての様子。
そして付いている看護師さんも
4月から入った人と
もしかしたら移動してきたかもの人。
看護師さんに
やり方を習いながらの先生。
自分の案内票には付箋が毎回付いている。
「VVR」
VVRは血管迷走神経反射の略称だ。
血管迷走神経反射とは、
注射によって血圧の低下や
脈拍の減少が起こってしまう事。
VVRの患者は、
座っての注射ではなく、
横になって行われている。
まあ、
自分以外に横になって採血している人を見た事ないですが。
先生も看護師さんも多分付箋が
何の事か知らないだろうなぁ・・・
自分の番になったが、
リクライニングチェアを倒して横になるようには促されず。
このまま今日は座ったまま受けようかなと考えたが、
倒れる方が後々めんどくさい。
案内票の付箋を指して、
「コレなんですが・・・」
先生も看護師さんも
「VVR」の付箋の意味が伝わらない。
なので
自分で椅子からリクライニングチェアへ移動。
先生は、
「横になって、打ってもらいたいんですね。」
好きで横になっている訳ではないが、
血管迷走神経反射への対応が大事だ。
活舌が絶望的に悪い自分に、
血管迷走神経反射を説明する事は
放棄させてもらった。
採血は2度目で成功。
移動して、
主治医の診察を受ける。
終了後に移動し、
MRI検査。
検査後に
外来化学療法室へ戻る。
時間は11時過ぎだった。
検査を挟んだので
何時もよりも遅い受付。
抗がん剤まで1時間待ち。
待ち時間に朝抜いてので、
この待ち時間に
昼の薬と朝昼合わせた栄養注入。
朝昼合わせたといっても、
入れる量は一食分の2パック。
(半固形ラコール)
時間が来て
受付の人に呼ばれて
外来化学療法室の今回の席に着く。
今回はベットではなく、
リクライニングチェア。
看護師さんが来て、
自分のルートを見ると、
「○○さん、またコレ!!」
てっきり採血された場所の事かな?と思い。
「そうなんです、痛いんですけどね。」
と適当に答えた。
看護師さんは、
「いっつも、コレ(写真の青いやつ)が
刺さっていますね~」
看護師さんは案内票を確認して、
「MRI検査があったんだ~」
ようやく言っている意味を理解した。
造影剤での画像検査で
太い注射を打たれているのを言っていた。
いっつも検査しているという意味。
たしかにそうだよな・・・
ここ数年は
年8回は画像検査を受けている。
看護師さんがそう思うのも当然だ。
MRI検査も
今年既に2回目だ。
間にCT検査も受けている。
そんな話が終えて、
無事に抗がん剤(オプジーボ)を投与し帰宅。
今日も生きててえらいぞ、自分。
MRI検査の結果は次回の通院で聞く事になっています。