木曜日は通院でした。

 

 

久しぶりに

受診するのが耳鼻咽喉科だけ。

 

採血と抗がん剤投与で終わりの日。

 

 

回る科が少ないのは気分が良い。

 

 

朝一の大学病院が開く5分前に玄関に着いたが、

 

 

もう既に長蛇の列。

 

 

病院が開いてソファで

 

案内票印刷開始時間まで待つ

 

 

待ち時間は、

 

胃ろうで栄養剤(半固形ラコール)

を注入する。

 

 

注入が1パック終わり、

 

2パック目を用意しようとした時、

 

診察券を財布から出そうとした。

 

 

財布が無い!

 

 

2パック目をセットする前に、

 

職員の所へ診察券を忘れた事を伝えに。

 

 

8時20分に窓口があくので

(案内票印刷開始時間は8時15分)

 

ソファから離れてそこに並んでとの事。

 

 

時間になり窓口で

スマホの方の診察券を提示して、

 

案内票を印刷して貰えた。

 

 

自分の後ろに並んでいた人は、

 

名前を言って印刷して貰えていた。

 

 

採血も一発で取ってもらえ、

 

主治医の診察を待つ。

 

 

1時間待ったかなぐらいで呼ばれる。

 

 

主治医からは、

 

どうですか?から診察が始まる。

 

血液検査結果は何時も通りだと。

 

 

自分にとってですが

そこで急に

 

「MRI検査ですが・・・」

 

と主治医。

 

 

完全に前回MRI検査を受けて、

 

結果を聞いていなかった事を忘却していた。

 

 

グッと緊張した。

 

 

何故なら

主治医は問題がある時ほど、

 

最初はいつも通りの会話から始まるので。

 

 

でも結果は現状維持だった。

 

 

何時も現状維持とここに書いていますが、

 

 

例えば何が現状維持かというと、

 

顎下、両耳下部に小リンパ節があるが

大きさは前回同様。

 

みたいな感じです。

 

 

その後は、

スコープで口内を撮影。

 

月に一度のチラージンを処方されて

診察終わり。

 

 

次の外来化学療法室へ。

 

今まで一番早くて、

9時58分ぐらいに外来化学療法室で

受付できた。

 

 

時間早くこれたので、

 

待ち時間なしで抗がん剤投与。

(オプジーボ)

 

 

 

無事に投与も終わり、

 

早めに帰宅。

 

 

 

MRI検査の結果を聞く日だと

 

忘れていたのはある意味幸せな事。

 

 

でも主治医に、

 

「MRI検査の結果ですが・・・」

 

の言葉には瞬間ビビりましたね。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

 

何時も読んでくださる皆様、

ありがとうございます。