楽になった仕組みの話は、

 

もしかしたら全国的な話かもと、

 

 

ネットで調べると

もう随分前から行っている地域もありました。

 

 

 

 

高額療養費制度(限度額適用認定証)自体については今更説明する迄も無いと思います。

 

 

高額な治療費のかかる癌サバイバーにとっても大事な制度です。

 

限度額適用認定証をずっと利用しています。

 

 

自分の場合は、

 

同じ月に複数の医療機関を利用しています。

 

 

大学病院、訪問診療、

 

薬局、訪問診療。

 

 

訪問看護以外は高額療養費算定基準額を超えます。

 

 

なので三か所の自己負担額を合算して、

 

自己負担限度額を超えた部分が高額療養費として支給されています。

 

 

合算してなので役所から届く書類を持って、

 

役所へ申請に行っています。

 

 

2022年11月までは、対象の領収書を持って申請に行っていました。

 

その時のブログは下です。

高額療養費の領収書が必要なくなった 2022年11月14日

 

2022年11月以降は領収書が不要となり申請が楽になりました。

 

 

先日、

 

書類が届いて申請に行きました。

 

 

届いた書類に見た事ない物も含まれています。

 

 

その書類のタイトルは、

 

国民健康保険 高額療養費の自動支給の申し込みをされる人へ。

 

 

振込先等を記入。

 

勿論自動支給を希望に。

 

 

これで今後申請無しで支給されるとの事。

 

 

役所へ行き、

 

高額医療費支給申請書と自動支給の申込書を提出。

 

 

役所の人に疑問を聞いた。

 

「いつから自動支給という制度が有ったんですか?」

 

 

役所の人は

 

「うちでは今月からです。」

 

 

そうゆう事か。

 

以前からあれば流石に自分に勧めるよな~~~

 

 

自動支給のお陰で、

 

定期的に役所へ行かなくて良くなった。

 

 

今まで高額医療費支給申請には

 

体調不良時などは

役所に行けない場合には代理で行ってもらう必要があった。

 

 

申請は2年で時効。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

 

助かる制度が始まりました。

 

 

1枚目は2年前の桔梗。

2枚目は今日のです。