またしても「いぼ痔」の話です。

 

 

昨日(2023年1月27日)、夜ベットで横に。

 

自分は横向きで寝ているんですが、

その横向きだとお尻が浮いているので痛みません。

 

いぼ痔じゃない気持ちになれます。

 

寝る前に考えているといぼ痔の悩みは軽いなぁと感じています。

 

少し前は首に出来た「しこり」。

転移じゃないのかと悩み。

 

更にその前は去年9月の腫瘍再燃の件は悩みではなく絶望でしたし。

 

いぼ痔の事と比べられないぐらいの事でした。

 

ふと当時の事を思い出して怖くなりました。

 

 

 

そして昨日は訪問診療がありました。

 

胃ろう交換の日でもあります。

 

当日朝、いつものように看護師さんから電話があり、いぼ痔が出来た事を伝えました。

 

 

その後の排便時、

便器の水が薄いピンク色に。

 

ああ、少し出血したんだ。

 

ヘモレックス軟膏を塗ろう。

 

ウォシュレットを当てていますが、軟膏を塗る前に清浄綿で綺麗にしようとした。

 

テッシュだと痛いので濡れていて柔らかい清浄綿を使う。

 

いぼ痔のある肛門に、優しく清浄綿を当てる。

 

その清浄綿を見ると、真っ赤な血が

たっぷりと付いている。

 

いぼ痔が爆発したようだ。

 

爆発したような出血でいぼ痔が無くなっていれば良いがそうではない。

 

昔ラジオかなんかで、いぼ痔の話題があった。

 

お尻が爆発し、血の処理が大変だと

笑い話として話していた。

 

今は笑い話ではなく共感に変わった。

 

 

何度か清浄綿を当てて血が薄くなったぐらいでヘモレックス軟膏をいぼ痔にチョンと置く感じ塗った。

 

早く先生に見てもらいたい気持ちがました。

 

 

お昼過ぎに訪問診療。

 

先生も来るなり、

 

「前もいぼ痔になりましたよね。」

 

「寒い時期はなりやすいです。」

 

「薬を持ってきたので塗りましょう。」

 

 

去年の年末年始も痔で痛む期間過ごしたのですが、

あれはいぼ痔だったのだろうかと疑問が。

 

切れ痔だと自分で思っていたが、

内痔核(肛門の中にイボが出来る)だったけ?

 

去年のブログを確認すると、

2020年12月に肺炎で入院した内容しかなく分かりませんでした。

 

 

胃ろう交換の為にベットへ移動。

 

何よりもいぼ痔を見てもらい。

 

胃ろう交換自体は全く痛みもなく無事に終了。

 

ベットで寝ている状況なので、

自分から

「先生いぼ痔見てもらえませんか?」

 

先生は

「はい、良いですよ。」と。

 

肛門を見て、

 

「いぼ痔がココに出来ている、

外痔核ですね。」

 

「これは大丈夫。」

 

「治りますよ。」

 

 

出血に手術もあるのかと心配していたが、

 

「これは大丈夫」の一言に安堵。

 

先生は、

「一日二回、ヘモレックス軟膏をいぼ痔の所にチョンと当てて下さい。」

 

 

そして訪問診療は終わった。

 

出血にびっくりしましたが、

痛みのピーク自体は最初の3、4日ぐらいでした。

 

今は痛みは大したこと無いぐらいまで落ち着きました。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

「これは大丈夫」の言葉は力強かった。

 

長文を読んでもらいありがとうございました。

 

 

昨日、近所で円座みたいなのを買って使っています。