久しぶりの過去ブログです。
2019年6月。
三か月ぐらい行ってきた訪問リハビリを辞めました。
訪問リハビリは、2種類。
活舌の悪さを治すリハビリ。
体の機能のリハビリ。
活舌リハビリの内容は、
舌を動かす運動。舌を持って動かして貰ったりも。
リハビリの先生に続いて、発音する。
吸う力が衰えていると、紙風船をストローで吸って取って移動させる。
子供のおもちゃの膨らませて、ピーと伸びるやつ。
吹き戻し(ピロピロ)っていう名前らしい。
身体リハビリの内容は、
ベットの上で出来る運動。足を伸ばして貰ったりも。
壁に手をついての、立ちあがりの練習など。
交互に毎週のスケジュール。
活舌リハビリの週があったら、次の週は身体リハビリみたいな感じでした。
辞めた理由は、不満があったという事は全くありません。
身体リハビリは、2018年8月から行ってきた散歩の進歩によるもあって。
地べたに座ったら立ち上がる事が出来ない状態だったが、
自主的に始めたリハビリが散歩。
最初は、スマホを握り絞めて、1000歩からスタート。
万が一つまづいたら、電話するつもりでスマホを持っていました。
散歩時に転倒する事は運よくありませんでした。
それが、約一年経った2019年6月には、5000歩以上は歩けるようになっていました。
要介護度も、寝たきりの要介護4から要介護2まで回復。
そろそろ身体リハビリは、要らないのはと思うように。
もう一つの理由は、お金。
家に来てもらってのリハビリ。
訪問診療の先生の必要との判断があっておこなわれた事もあり、医療費で利用できました。
それでも、毎週。
訪問看護もある。
毎月の医療費の手払い分もなかなかです。
大学病院と薬局と訪問診療は、高額医療費の合算で、一部はお金が戻ってきていました。
訪問診療とリハビリは、高額医療費の限度額すれすれだったので、減らせる段階にきたのなら辞めたいなとも。
それで、活舌リハビリと身体リハビリは2019年6月に辞めました。
以前は、電話越しに
「なんて言っているのかわからん。」と
言われてショックを受けた事もありましたが、
活舌リハビリのお陰で、電話で話す時には聞きやすくなったと言われるようになっていました。
言いずらい理由として、
週に何度も家に人が来るのを減らしたいとの思いも。
在宅医療での一人暮らしなので、仕方がないのですが、
多い週には、4回来てもう事も。
訪問看護、訪問リハビリ、訪問診療、訪問介護と。
ちょっと減らしたいなという気持ちも。
在宅医療にお世話になって生かさせている身としては、
どの口が言っているのと言われそうですが・・・
正直な気持ちではあります。
この時も、生きててえらいぞ、自分。
この6月に要介護2になり、
訪問リハビリも辞めましたという過去ブログでした。