コメントを下さった方々、

本当にありがとうございます。

 

気持ちが落ちる度に、

読み返しています。

 

コメントをしようか、でも賭ける言葉が見つからないよと

思ってもらえた方々もいると思います。

その気持ちだけでも、読んでもらえているだけでも嬉しいです。

 

いいね。ありがとうございます。

 

 

ここからブログ内容です。

 

 

ソーシャルワーカーさんと話をした後は、お昼になり、

半固形ラコールをを胃ろうから注入しました。

 

9月1日から、食欲が無いせいか、注入後はお腹一杯で動けないぐらい。

 

 

13時過ぎに、訪問診療。

 

先生と看護師さんが来て、

まずは胃ろうの確認。

 

ベットで横になって、ガーゼを外す。

 

入院処置後は、

「いいですね。綺麗になってます。」

と言われていたが、この日は無し。

 

胃ろう周りを消毒し、ゴシゴシと少し削られました。

 

 

ベットから、リクライニングチェアに戻り、今の現状を話しました。

 

大学病院の主治医から、

PET検査を受けてその後は、

「パクリタキセル+アービタックスを週一」、

「もしくはこれ以上治療しない。」の選択肢を決めるように言われていると。

 

 

訪問診療の先生は、

 

「絶対に治療は続けた方が良い。」

 

「友達の先生が、同じようにパクリタキセルを受けながら現在も働いている。効く薬ですよ。」

 

「なんでもやった方が良い。」

 

○○先生という人を紹介してくれました。

訪問診療の先生の先輩で、最先端医療(自由診療)の病院。

 

「最後まであきらめずに、やれる事はやったほうが良い。」

 

 

その場でpCで教えてもらった先生を検索し、その病院のホームページを一緒に見た。

 

 

そして、先生達は帰っていきました。

 

「絶対に治療は続けた方が良い。」

 

「効く薬ですよ。」

 

この言葉に凄く励まされ、元気がで出た。

 

 

癌の最先端医療のは、癌が発覚した最初に調べました。

 

不安で強い治療に恐怖していた時に、体に負担が掛からない治療などがあり、揺らぎました。

 

実際に、セカンドオピニオンで陽子線治療のクリニックに行った事もあります。

 

そこは過去ブログに書いていますが、自分には酷く感じられる事があり、その病院の療養施設には行きましたが、診断をうけずに帰りました。

 

亡くなったある女優さんが、全身に転移しているが、

ある県の良い最先端の放射線治療で転移を叩いて何とかなっているとテレビ言っていたのが、心に引っかかって、その県の陽子線治療のクリニックに魅かてセカンドオピニオンに行ったのです。

 

その女優さんは、広告塔だったのかも知れませんが分かりません。

 

それ以後、

患者の心の不安を利用して、

科学的根拠もまだ無いのに、何百万もの治療費を取るのはどうなんだろうと思うようになりました。

 

勿論最先端医療である、光免疫療法などは期待していてますが、治療費が数千万かかるなんて私には受けられません。

 

2016年当時の最先端医療で、現在は、公的医療保険が適用されたものもあり、有効な治療もあるのでしょう。

 

4年間お世話になっている先生に紹介して貰い、

受けてもいいのか?

 

先生の言う通り、生きる為には何でもやった方がいいのか?

という気持ちに変わりました。

 

 

ps

8日時点はそう考えていましたが、

今日12日になって、やっぱり最先端医療は受診しないになってます。

 

気持ちはコロコロと変わりますね。

 

今日も生きててえらいぞ、自分。