今日の夕方。
18時40分でした。
知らない番号からの着信。
電話を取ると大学病院の主治医。
こんなに早く電話はないと思っていたので、心の準備も何もなく生検の結果を聞くのかと焦っていると。
先生から、
「生検は炎症でした。」
「表層は炎症でしたが、
ただし、MRI検査では深部、大本の癌の場所が大きくなっているので、
PET検査をして調べた方がいい。」
「何度も受けているので、この電話で予約をとってもいいし
病院に来てもらって、画像を診ながら説明してから、PET検査を受けるかを決めてもいいです。」
「炎症」は嬉しい結果。
PET検査も、この電話で受ける事にしようかとも思いました。
でも、他に癌が見つかった場合に治療の手段があるのか?
余命宣告した先生は、
これから延命治療だと言い。
一つ前の主治医は、2021年11月に、怪しい箇所があり、生検するかしないかの話の時に、もし生検して、それが癌でも治療としては他に無いと様子見になった。
PET検査で他に癌が見つかって、
治療の選択肢が、今以外にあるのか。
これが頭にあり、
「病院に行きます。」と答えました。
その受診の日は、
今週の木曜日に決まりました。
主治医の話を聞いてきます。
治療の選択肢がなければ、PET検査は辞めようと思っていますが、
一方では、受けるだけ受けてもいいかもとも揺れる気持ちも。
でも治療の選択肢がなければ、体に負担をかけるだけだし。
それにしても、生検から五日で連絡がくるとは
しかも土日を挟んでの五日。
いち早く電話をくれた主治医に感謝。
でもよくある生検結果まで2週間というのは、2週間あれば検査は絶対に終わるという期間なのかな?
取り合えず、「炎症」で良かったです。
今はこの気持ちに浸りたいです。
今日も生きててえらい。