ブログ85で、歯科にて出来物が見つかり、主治医から様子見と言われた日の続きです。
歯科と耳鼻咽喉科の間に、もう一つ回った所がありました。
それが、嚥下造影検査。
2週間前の通院時に、主治医に身体障害者手帳の診断書を書いて欲しいとお願いした時、
主治医から、まず検査しましょうと言われていたのがこの検査でした。
検査自体は、2度目になります。
2018年1月に咽頭再建手術を受けた入院中に一度受けました。
検査は、その時と同様でした。
ネットでの説明を借りると、
バリウムなどの造影剤を含んだ食事をX線透視下で食べてもらい、透視像をビデオやDVDに記録し、嚥下運動や適切な食形態を評価・診断する検査です。
検査時には、むせる事もありましたが、検査してくれている先生は、前回と同じ先生で、
「前回よりも、良くなっていますよ。」
と言ってくれました。
良くなっているのは嬉しいが、今だ数ミリの固形物も食べられていないのが現状でした。
そして、ここ1週間、体がだるかった事もあり、検査中に立っているのがきつかったです。
でも、入院中は車椅子で移動して受けており、立ってられないぐらいで、ぎりぎり検査終わりまで我慢出来て安堵した時に比べると、大したことはないです。
そして、耳鼻咽喉科へ。
前回のブログに書いたように、口内の出来物が様子見に。
障害者手帳の話もありました。
先生は、
「勿論、検査の結果によりますが、
他の先生(認定医)と相談した所、
診断書は用意できます。」
検査中に、前より約一年前よりも良くなっていると言われたので、診断書は書けませんでしたとなるかなとも考えましたが。
でも、良くなってきて書いてもらえないのであれば、それは嬉しい事です。
機能回復してくれるのなら、それ以上の物はありません。
後は、先生方の検査結果に身を任せるのみです。
身体障害者手帳の診断書を、文書受付の窓口に預けに行きました。
診断書が出来たら、電話してもらう事にしました。
主治医に、最近体がだるい日が多いとも伝えていまして。
主治医からは、
「だるいのが続くなら次の検査の前に電話して下さい。
それようの血液検査しますので。」
となりました。
その後に無事に「オプシーボ」を投与、
長い外来通院日が終わりました。