今月頭、書類が届いた。
マンションの管理会社が替わると。
口座引き落としと火災保険の証書のコピーを送って下さいと。
火災保険に関しては、入っていなければ当社指定の保険に入ってもらいますとも。
今のマンションに入る時にも、強制で入った。
料理をしない自分は、火を使わない。
火災保険は必要ないように思えるが、勝手に指定された会社の保険に入るのは嫌だ、料金も分からないし。
ネットで料金の安いのを探して入った。
保障は最低限で、
保険料は一年3,610円。
保証書は、コンビニで、ネットプリント。
口座引き落としの書類と一緒に、
7月9日にポストに投函した。
これで、管理会社変更に関しては終わったなと思っていた。
25日、8月分の家賃を銀行振り込みして下さいと書類が速達で届いた。
うん?これは送った書類に不備があったのかなぁと考えた。
電話してみたが、17時を過ぎていたので繋がらず。
明けて、26日に電話した。
最初に、「マンション名、号数、名前」を伝えた。
もう一度マンション名を言ってくださいと、
もう一度「マンション名」を言う。
聞き取れないと言われ、名前をもう一度言ってもらえませんか?と。
名前を言う。
繰り返された名前は、違う苗字。
名前は伝わったが、苗字が伝わらない。
もう一度言うが、やはり繰り返される苗字は違う。
絶望的な活舌と言っていたが、ここまで伝わらないのかと落ち込む。
「あいうえお の あ です。」みたいな言い方で伝える。
それを何度か繰り返して、ようやく苗字が伝わった。
向こうも聞き取れずに申し訳ありません的な事を言ってくれ、優しい対応だった。
こっちが申し訳ない。
名前から「マンション名と号数」を検索したようで、ようやく本題に。
「口座振替の書類を2週間前に送ったのですが、8月分を銀行振込するようという書類が来たのですが?」
聞き取れたようで、
新たな管理会社からの返答は、口座振替の登録まで数ヶ月かかると、それまでは銀行振り込みをお願いしますという物だった。
久しく社会生活とはなれた生活をしていたので、そんなに時間が掛かるものだっけと思った。
自分が一番近くで、口座振替したのは訪問診療の病院。
書類を渡して、次の月からは口座振替になったけどなぁ・・・まぁそんなものなのだろう。
管理会社に
「そうですか。分かりました。」と伝える。
管理会社は、「いつまでに、振り込んでいただけますか?」
「今週中に」と答えてから電話は終わった・。
電話が終わって考えたのは、
活舌の事。
もはや活舌という範囲を超えている気もする。
こんなに伝わらなかったのでは、やはり電話リレーサービスに登録した方がいいのかなぁ。
お世話になっている医療従事者の方々は、だいたいで聞き取って貰えている事も多いのだろう。
本当に分からない時には、もう一回言ってくださいと言われている。
緊急通報は、アプリ「ネット119」で文字で通報できる。
訪問看護やケヤマネージャのそれぞれの会社では、「活舌枠て何て言っているかわからない」のは自分となっている。
取り合えず一番大事な所がカバーされているから良いのかな。
それにしても、全く伝わらなかった。
後、対応してくれた人が嫌な感じじゃなくて良かった。