電話リレーサービス。
電話料金の明細書に
「電話リレーサービス料」とある。
過去には、料金は1円、これはなんだろうなぁ?ぐらいに思っていた。
数日前にハートネットTVにて、
「電話リレーサービス」についての放送を見た。
電話リレーサービスとは、
聴覚障害者、難聴者、発話困難者(以下、きこえない人)と、きこえる人(聴覚障害者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につながることができるサービスです。
ホームページより。
活舌が悪くて、話が伝わらない事がある自分には、助かるサービスが始まっているんだと、自分も利用できる物なら利用したい。
やり取りは、手話だけでもなく、文字でのやり取りも出来るし。
以前のブログでも書きましたが、活舌が悪くて伝わりずらい為、丁度訪問看護師さんが来ている時に、変わりに病院の予約変更電話をして貰った事も有った。
特に調べる事もなく、
番組を見て分かったのはアプリを利用する事。
直ぐに、アプリをダウンロード。
利用しようと思うと、アプリから別のウエブサイトへ飛び、利用者の登録が絶対だと知った。
完全に個人情報を登録しないといけない事を知って、少し躊躇した。
気楽に使えるのかと勘違いしていた。
登録が完了し、利用承認が下りると、
「電話リレーサービス用電話番号/初回パスワード」が通知され利用が出来るようになる。
少し逡巡したが、登録を勧めた。
その中で選択肢として、言語に関する障害者手帳を持っているかどうかもあった。
自分は持っていないを選択。
言語に関する障害が無くても使えるからある選択肢なんだろうぐらいにしか思っていなかった。
本人確認書類の添付には、障害者手帳を添付して送信した。
それが、25日の事でした。
次の日(26日)の朝には、メールにて返信があった。
本人確認書類に不備がありますと。
メールには、
■不備内容:
身体障害者手帳の①現住所②障がい名(障がい名欄)
直ぐに、住所、障害名の部分の画像をメールした。
そして今日(30日)メールがあった。
そこには、診断書の提出が必要だという内容だった。
メールの内容の一部には、
電話リレーサービスでは法令に則り、
聴覚障害又は音声・言語機能障害以外の方の場合、
つきましては、
認められる理由を記載された診断書をご用意できるかご相談頂けま
他の利用者様の事例を参考にお伝えしますと、「
「電話リレーサービスの利用が適切である」
登録対応において支障がなくなるため、
診断書か~。
恐らくだが、大学病院の主治医に相談したら、診断書は書いてもらえるような気はする。駄目かもしれないが・・・
大学病院で診断書は、7000円ぐらいかかる。
安くない金額。
「電話リレーサービス」の利用頻度が高ければ、診断書もとるのだが、今は助けてもらったりしてなんとかなっている、電話での問い合わせしないといけないときには必要でもあるが・・・
救急時には、チャットで連絡できるNET199緊急通報システムもある。
一度利用し、救急車に来てもらった事もある。
今よりも活舌が悪くなる可能性として、大部分の歯が抜けた時だろう・・・
メールには、こうも記載がある。
「なお、本日より1週間内までにご返信がない場合は、
無効とさせていただきますのでご承知おきください。
今回は、申請を見送ろう。
必要と再度おもったら、再度申請しようと思います。
「電話リレーサービス」は、利用は現状していませんが、とても助かるサービスだと、しみじみ思います。
メールにて対応された方からも、診断書を取ったら利用できますよというのが伝わってきました。
直ぐに登録にチャレンジしたのは、
良かったと思います。
7000円か~~。