訪問診療があった4月22日。
一か月に一度の胃ろう交換の日でもあった。
バンパーバルーン型になり、交換時に痛みはない。
それで、交換している所を見てみようと思った。
普段は、処置という処置では全て目をつぶっている。
採血の注射時も。
理由はビビりだから。見ないと怖くないから。
見てみると、胃ろう交換時にキシロカインゼリーを塗っていた。
キシロカインゼリーは、粘膜・表面麻酔剤。
痛くない、痛くないと思っていたが、表面麻酔剤を使ってもらっていたお陰だと初めて知る事に。
目をつぶっている分、知らない事多いだろうなぁ。
胃ろうを抜くと、「すぽっっん」といい音がした。
胃ろうを入れる段階で、目をつぶってしまった。
怖いので、見ない内に終わらせてほしい気持ちが出た。
まあ、ビビりなので・・・
胃ろう交換が無事に終わり先生から、
「このまま、おしりを診ましょう。」と
横になり、おしりを開く。
先生が、
「赤みもなく、良い感じですよ。」と。
いつ以来だろう、おしりに赤みがないのは
去年からずっと炎症があった。
胃ろうかぶれ対策で、
毎日シャワー生活、清潔にしているのが大きのかなぁ?
予防的に、シャワー後には外用抗真菌薬ケトコナゾールを毎日塗っている。
皮膚科の先生からも、予防的に使ってよいと言われている。
排便して、痛む時、出血がある時には、ヘモレックス軟膏。
軟膏等の力もあるが、おしりの状態がいい。
年単位での回復という事もあり、とても嬉しい。
でも、皮膚炎とはこれからも離れる事はないだろう。
良い時ぐらいは、素直に喜びます。