2019年に入り、心境に変化が。

 

 

それは、身体障害者手帳と障害年金について。

 

 

共に、取れはずですよと訪問看護師さんから言われ続けていた。

 

「○○さんよりも、軽い人が障害年金貰ってますよ。」

 

「これ障害年金の事が書いてあるので見て下さい。」とプリントも持ってきて貰える事も。

 

 

自分で調べると、胃ろう自体では何も貰えない。

 

癌では難しそう。

 

可能性が一番あるのが、嚥下障害。

 

 

それでも、ネット上で見てみても、

厳しそうであり、諦めていた。

 

主治医に診断書等をお願いする段階で、断られるかもとも思っていた。

 

 

何度となく勧めてくれるのは、薬を配達してくれている薬剤師の方もそうだった。

 

「あなたからお金を頂戴せずに済めばいいのに。」

 

「医療費がタダになりそうだけど、

障害年金貰えばいいのに」

 

等と言ってくれていたが、

笑ってお茶を濁していた。

 

 

貯金を崩して生活している。

 

障害年金が出れば助かるのは明白だった。

 

要介護4の状態で、働く事も出来ない。

 

 

駄目なら仕方ない、今年動いてみようと。

 

 

障害者手帳も交通費などで助けになるかなと、

 

とりあえず、障害者手帳を申請してみて、取れたら障害年金にチャレンジしてみようと決めた。

 

 

心境の変化は、ひとえに訪看さん達のお陰だった。

 

 

在宅医療になり、7か月目の事。