嬉しい事がありました。

 

 

3月の途中で、交代になったヘルパーさん。

 

数年お世話になりました。

 

以前も書きましたが、ヘルパーさんはお母さんの様に注意もしてくれます。

 

ヘルパーさんとしては異例なのかな?

 

いっても、厳しい言い方をするわけではありません。

 

 

ヘルパーさんとは、趣味が同じでした。

 

植物です。

 

家に来て、最初にするのは窓を開けるついでに庭を見渡す事です。

 

植物の話も沢山しました、ヘルパーさんが育てている植物の話なども。

 

体調の確認も、他のヘルパーさん以上に良くしてくれてます。

 

話をするのが楽しかった。

 

 

そんなヘルパーさんですがお別れの挨拶をする事なく替わってしまいました。

 

交替する日だとしらずに、その数日前に、コロナ過になって行っていなかった園芸店に行きました。

 

購入した植物、咲き始めた梅などを、ヘルパーさんに見てもらいたかったのですがそれは叶いませんでした。

 

 

今日のお昼過ぎに、インターホンがなります。

 

モニターに映っていたのは、3月一杯で辞めたはずのヘルパーさん。

 

驚いて玄関を開けるとヘルパーさんは、

 

「最後の挨拶が出来なかったので、お友達と遊びに行った帰りに一人別れてよりました。」

 

「最後の挨拶は、きちんとしたかった。」とも。

 

もう会えないと思っていたので嬉しかった。

 

今日は玄関でというヘルパーさんに、庭を見てほしいとお願い。

 

庭を見ながら話をしました。咲いた梅などを見てもらえ良かった。

 

 

今のヘルパーさんが誰が知りたいと。

 

そして今のヘルパーさんは、きちんと言わないといけない人だと。

 

「利用者さんは、来てもらえなくなると思って言わないけど、言わないと駄目。」とアドバイス。

 

最期には、また来るかもと。

 

「来て居なかったら、庭だけ見て帰るね。」

 

社交辞令だとしても、嬉しい言葉。

 

 

今日は、本当に嬉しかったです。

 

 

見てもらった梅です。