前回の深夜の胃ろう 2022年3月21日にコメントありがとうございます。
胃ろうの痛みを受けいている。諦めていると書いた自分に色々と提案して頂き有難いです。
皮膚科の先生、訪問診療の先生、訪問看護師さん等に、提案して頂いた事も含めて相談してみようと思います。
亜鉛華デンプン「コザカイ・M」。
今日、新たに届いた薬です。
先週の17日。大学病院の皮膚科受診がありました。
その時、現在の症状として、胃ろう部分が痛む事を先生に伝えました。基本的に、真菌の軟膏しか塗っていないので何か薬を塗った方が良いですか?と尋ねました。
先生から、胃ろう部分がぐじゅぐじゅしているのであれば、乾燥させる薬を出しましょうか?と。
それで処方されたのが、
亜鉛華デンプン「コザカイ・M」。
新たな薬を出して貰える事に、痛みが治まるかもと喜んでいたのですが、失敗したのが実際に胃ろう周りを診てもらえていなかった事でした。
その薬を配達して貰えたのが、今日(23日)11時過ぎでした。
配達してくれた薬剤師の先生から、
「軟膏タイプは扱った事はあるのだけれでども、粉タイプは、初めてで、何処にどう使うのか分からず、大学病院の薬剤師に連絡したのよ。」
「そしたら、大学病院の薬剤師の方も分からずに、先生に直接聞いてくださいという事になり、先生と直接話しました。」
「胃ろうの周りに、少量まぶして使うと説明があったわ。」
更に、薬剤師の先生から、薬局内で、粉状の薬をどう使ってもらうか話し合って、チューブにするか容器にするかで、チューブだと、患部以外にも飛んでいくとなり、容器にして、綿棒で塗る方法になったとの事。
一つの薬を処方するだけで、色々な人達が、一番いい方法を探している。有難く助かります。
17日に処方され、刺すような痛みで起きたのが21日。
すぐに、綿棒を使い、亜鉛華デンプン「コザカイ・M」を胃ろう周りに振りかけたのが、11時半ぐらいでした。
いつも、プロベトを糜爛と肉芽にたっぷり塗って保護しています。
亜鉛華デンプン「コザカイ・M」で、乾燥させる事とは真逆です。
大丈夫かなぁと心配しでした。
亜鉛華デンプン「コザカイ・M」を褥瘡と肉芽部分に振りかけると痛みだしました。
でも、初めての薬だし、時間を置いて乾燥させないと我慢します。
痛みは、我慢できず、痛む右側の褥瘡肉芽部分に少しプロペトを塗ります。
痛いのですが、30分ぐらいすると、痛みが和らいだような気がします。
1時間、我慢しましたが、限界でした。
コットンを外し、胃ろうを見ると、亜鉛華デンプンでさらさらになってはいましたが、痛みが我慢できません。
プロペトをたっぷりと胃ろうの糜爛肉芽を保護しなおしました。
痛みが落ち着いていきます。
はぁ、痛かった。
亜鉛華デンプン「コザカイ・M」をネットで調べると、
作用と効果
通常、湿疹、皮膚炎、汗疹(あせも)、間擦疹、日焼けなどの治療に使用されます
用法・用量
通常、症状に応じ1日1~数回、綿などに含ませて軽く散布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
ひどい熱傷または広範囲の熱傷や、患部が湿潤している部位は避けてください。
誤って口や鼻から吸い込まないように注意してください。
太字の患部が、湿潤している所に、糜爛が含まれているのではと?と思います。
糜爛、肉芽部分が痛んでいるので、それ以外の場所だと使いようが無いなぁ…
二日後が、訪問診療の日なので、先生に聞いてみます。
皮膚科は、来月です。
患部を診てもらわなかった事が悔やまれます。