この日から、歩行器のレンタル開始した。
レンタルした歩行器は、「ハンディウォークM」。
レンタルした理由は、ソーシャルワーカーさんの勧めから。
普段の散歩リハビリでは、ノルマ1700歩を歩いていた。
万歩計は家でも着けていて、ノルマを歩くのは家の周り。
歩くスピードはホントに遅く、高齢の方々にも抜かされるぐらい。
コケると立てないので、より慎重にっていう事もあるが、それ以前に歩く筋力不足が一番大きい。
その歩きは、杖は持っていく事はあまりなかった。
病院への通院時や、滅多にないが買い物に行く時などは、杖を使っていた。
そんな話を聞いたソーシャルワーカーさんが、
勧めてくれたのが歩行器。
歩行器は、もし歩いていて疲れたら座る事も出来るし、荷物も載せれる。
そして何よりも、転倒のリスクが減ると。
歩行器を想像し渋っている自分に、ソーシャルワーカーさんは
「おしゃれなやつもあります。」
「レンタルして嫌なら、辞めればいいだけですよ。」
ベットなどをレンタルしている会社に連絡してくれ、担当者がパンフレットを持ってきて貰い、レンタルをお願いしたのが画像のハンディウォークM。
あっという間に、レンタル開始に。早い対応だった。
折り畳み式なので、置き場所も玄関で大丈夫。
使ってみると、確かに歩きやすかった。
自分なんかを他人は見ていないだろうと、人目は気にしてなかった。
一番の効果があったのは、病院内。
歩行器は、アスファルトの上だと、ガタガタとなるが、室内だとスィーと動いてくれる。
荷物も載せて、楽に院内の移動が出来た。
大学病院内の移動って、駐車場も含め、結構歩かないといけないし、歩行器はかなり助かった。
悪い点を探すと、車へ入れる時と、下す時。
かなり大変な訳ではないが、重さは6,9キロ。
「よいしょっと」って感じ。
歩行器「ハンディウォークM」をレンタルしてみると、
通院生活が楽になりました。
介護保険を使って、月のレンタル代は、500円でした。