胃ろう漏れ。

 

もうずいぶん前から漏れていて、それが普通の様に感じていました。

 

 

2021年10月ぐらいに、訪問看護師さんが漏れが酷いと気が付いたよう。

 

自分自身はいつも通りという感じだったが。

 

12月に胃ろう交換があるので、その時に相談しますと返していた。

 

 

訪問看護師さんから訪問診療の病院へその事が連絡が行ったようで次の日、電話があった。

 

内容は、胃ろうが取れそうと聞いたと。

 

「胃ろうが取れそうと訪看さんから聞いたのですが?」

 

「胃ろうは大学病院なので、取れそうなら大学病院へ行った方がいいですよ。」

 

 

行き違いがあったよう。

 

胃ろう漏れで、取れそうではありませんよと訂正した。

 

直ぐに連絡をくれる訪問診療の病院看護師さんには感謝です。

 

 

12月、大学病院で胃ろう交換。

 

漏れが凄いので、太いサイズに変更できませんかと相談した。

 

回答は、大学病院では一種類のサイズしか扱ってないので無理だった。

 

太いサイズを扱っている他の病院で対応して貰ってくださいとも。

 

急性期病院なのでしかたないかと考えた。

 

紹介状は書いてくれない状況で、扱っているかもと紹介されたのは全て大きい病院。

 

紹介状なしで、胃ろう交換をお願いしにいくのはかなりハードルが高い・・・

 

 

その事を12月に、訪問看護師さんに伝えていた。

 

 

胃ろう交換を終えると、胃ろう漏れがより酷くなった。

 

訪看さんも、胃ろうから、水たまりになるぐらい胃ろうから水分が漏れるのを見る機会があった。

 

この頃には、入れた薬が漏れないか心配なぐらいに。

 

散歩に行けば、半固形ラコールが胃ろうから漏れる。

 

それ自体は、かなり前からで。

 

歩いていると、冷たいと感じて気が付く。

 

漏れた栄養剤が、肌着について、その濡れた肌着が肌に触れて冷たく感じる。

 

その漏れる量が増えてしまった。

 

 

誤嚥性肺炎で、大学病院に入院していた時も、看護師さんが胃ろう漏れが酷いとして、胃ろうのガーゼの上に更に大きいガーゼでお腹のかなりの部分を覆ってくれた。

 

それでも、元のガーゼが濡れて、毎夜変えてもらう事になってしまった。

 

 

退院後は、更に酷くなった。

 

 

寝ていると、胃ろう漏れで、肌着が濡れて、寒くて起きるようになった。

 

毎日、真夜中に肌着を着替える事に。

 

胃ろう漏れが、睡眠にも影響を及ぼすようになるとは・・・

 

 

回りに胃ろうしている人もおらず、途方に暮れる。

 

 

12月24日に、今年最後の訪問診療があった。

 

この訪問診療で流れが変わっていきます。

 

 

長くなったので、また次回。