誤嚥性肺炎の入院から退院して六日。

 

この日は、大学病院への通院日。

 

 

退院してから考えた事があります。

 

誤嚥性肺炎になった原因についてです。

 

 

入院中の説明は、「鼻血を誤嚥し肺炎になった」です。

 

たしかに、入院したいとなったのは、大量の鼻血で緊急搬送された後に、一度家に戻って寝た後、ぐったりし高熱もあり動けなく為です。

 

でも、鼻血で救急搬送された日の二日前も、五日前も動けなくなっており、高熱が出て、訪問看護師さんに来てもらった日も。

 

11月から、不調の日が多くなっています。

 

不調で、とん服コートリルを服用する日も増えました。

 

 

現に、外来で不調で、主治医に続くようなら内科を受診する事になってもいました。

 

 

今回の入院で、誤嚥性肺炎と告げられ、その誤嚥にピンときたとのです。

 

11月から誤嚥していたのではと。

 

 

腫瘍があります。 2021年11月11日~12日

のブログ記載時の事。
 
主治医に、告げられた事。
 
「口の中の腫瘍がある。」
 
「もし肉芽なら、とろみをつけてでも、ごっくんと水を飲むようにして口内を清潔にしていたら、小さくなるかもしれません。」
 
 
この日から、口内を清潔にして小さくなって欲しいと強く願い、水を今までと違って、少量ではありますが、ある程度ごっくんと毎日飲むようにしました。
 
のブログから、水をごっくんと飲みだして十日目には不調になっていた事が分かります。
 
この日、起床したら、ぐったりとしています。
 
この日から、誤嚥性肺炎の症状が出ているのが今となってはわかります。
 
そのまま一か月近く誤嚥していたのでしょう。
 
入院する時ぐらいには、限界に達してきたのではと思われます。
 
 
今から考えると、他にも思い当たる節が。
 
今までは、外来時、コロナ対策として、マスクは2枚重ねしていました。
 
それが苦しくて出来なくなりました。
 
その時は鼻が詰まっているのか程度しか思っていません。
 
マスク一枚でも、鼻が出したくて仕方がありませんでした。
 
それも今考えると、肺炎のせいで息苦しかったのだと思います。
 
 
それらを主治医との受診時に告げました。
 
 
主治医は、
 
「そうか・・・そうゆう事か・・・」
 
やってしまったという表情。
 
 
言うまでも無く、誤嚥するので多めの水分を飲み込むのは中止に。
 
主治医のせいで誤嚥性肺炎になってしまったという気持ちにはなりませんでした。
 
主治医はとろみをつけて、水を飲む事を推奨しいました。
 
 
水ぐらいなら飲めると考えた、自分の過信が招いた誤嚥性肺炎です。
 
 
誤嚥性肺炎の原因は、鼻血もあるとは思いますが、少し多めの水を飲みだした事でした。
 
 
今回の事で、自分の嚥下の障害度合いが高い事が分かりました。