大学病院で主治医の受診。

 

自分

 

「数日前がかなりきつくて、コートリルを飲むという発想が出来ないぐらいでした。」

 

「横になっても、きつかったです。」

 

「今日は、大分回復しています。」

 

「とん服のコートリルが残り少なくて、

飲むを躊躇しています。」

 

 

主治医

 

「次回の内科は何時ですか?」

 

 

自分

 

「来年1月です。」

 

 

主治医

 

「では私がとん服を出します。」

 

「今後も続くなら、早めに内科に診てもらう必要があります。」

 

「私に電話してください。」

 

 

口内を見る主治医。

 

「(腫瘍は)大きくなっていない。」

 

「今日も抗がん剤を打ちましょう。」と診察を終えようとする。

 

 

「先生、CT検査の結果はどうでしたか?」

 

 

主治医

 

「(現状維持で)大丈夫でしたよ。」と結果を印刷。

 

 

自分

 

「口内のやつは、写っていなかったんですね。」

 

 

主治医

 

「(小さくて)表層なので、写っていない。」

 

「MRI検査を受けますか?」

 

 

自分

 

「MRI検査で癌だと反面しても、(治療が)一緒なのでしなくても良いかなと思いますが、先生にお任せします。」

 

 

主治医

 

「検査しましょう。」

 

 

電話で検査日の空きを探す主治医。

 

「次回空きがありましたので、MRI検査します。」

 

 

正直、受診前は怖かった。

 

「大きくなっていない。」CT検査の結果も現状維持で、口内の腫瘍は写っていないで、心底安心した。

 

本気で、MRI検査は受けないで良いと考えたが、主治医はどちらか結果が知りたかったよう。

 

生検はしないで主治医と一致しているし、結果がどうあれ現状維持が続いてくれれば、

それだけで幸せです。