退院後、2か月目、三か月目に見舞われたのが、エアコンのトラブル。

 

エアコンの水漏れ。

 

 

エアコンに問題があるなら、直せばいいじゃんとお思いの方と思われます。

 

実際、自分もそう思っていました。

 

 

7月17日。

 

突然、エアコンからまあまあの量の水が流れ落ちてきた。

 

送風口から、水が滴り落ちました。

 

水が落ち近くには、コンセントがあり、電源が多数。

 

慌てて、エアコンの電源を切り、水を拭いた。

 

水は、少量ですが、滴り落ち続ける。

 

しょうがないので、下にタオルを置いておく。

 

しばらくして、水が落ちなくなったのを確認し、恐る恐るエアコンを点ける。

 

 

次の日、管理会社に連絡。

 

21日に、修理に来るが、

その時に、エアコンから水が流れていないと、

「様子見」と帰って行った。

 

もっと原因を調べてほしかったが・・・

 

 

7月末にも、エアコンから水漏れが・・・

 

再度、管理会社へ連絡し、

8月3日に、修理に来る。

何らかしらの、作業をして帰って行った。

 

 

しかし、8月10日前後にも、水漏れが・・・

再度、管理会社に連絡。

8月16日に、修理に来る。

 

ココで、初めて原因が判明する。

 

エアコンと室外機を結んでいる管が、ほぼ水平かエアコン側が低くて、

本来、外に流れるはずの水が、逆流して、送風口から流れてきていると。

 

本格的に、対応するには、部屋の内装の工事となると。

 

今回、一応対応したが、それで駄目なら工事になりますと。

 

 

結果、最後の対応以来、エアコンから水が滴り落ちる事は無く。

部屋の工事は、行われずに済んでいる。

 

その後も、長い間、エアコンへの不安も。

 

 

修理業者や、管理会社が適当だとかが、言いたい訳ではありません。。

 

一番の問題は、健康ではない状況での、エアコンの大事さ。

 

1月の手術後に、

術後感染症となり、肺血症のような体調に。

 

40℃越えの高熱が、暫く続いた。

 

術後感染症が治った後も。

38度以上の熱が、普通に、日々でる期間が、半年近く続いた。

 

 

そんな日々、暑い寒いも、エアコンが第一の頼りに。

 

暑い、寒いが、体に響く事、響く事。

 

暑い、寒いが、体調悪化へのスイッチになる事もしばしば。

 

 

 

退院後に、家に戻った時に、エアコンから水が滴り落ち、エアコンを止める。

 

猛暑の7月、8月に、暫くエアコンを止める事は、

体調悪化へのスイッチとなりかねず、恐怖していた。

 

修理業者にも、管理会社にも、強く言う元気もなく、

連絡して、修理業者が何もせずに帰るのも、なすがままだった。

 

連絡するのが、やっとだった。

 

引っ越しも考えたが、無職で、体調も悪く、ハードルの高さに、目がくらむだけだった。

 

 

よく考えたら、健康な人でも、エアコンは大切だ。

より大切になるのが、病人だと思います。

 

 

体調が最悪だった時のエアコンからの水漏れは、自分にとっては、

恐怖の記憶です。