入院中に、申請した介護保険。
申請と言っても、自分は何もしていない。
入院中の病院に、認定調査員が来て、質問に答えただけ。
介護保険は、大きき分けると二つに分かれる。
要支援と要介護。
軽いのは、要支援。
要支援は、
一人暮らしが出来るが、部分的に介助が必要な状態。
要支援1、要支援2と段階がある。
要介護は、
運動機能の低下だけではなく、思考力や理解の低下も見られる状態。
要介護1~5まである。
再々発し、余命宣告を受けて、
介護保険がどんな仕組みかもよく知らず、
認定を受けたいとも思っていなかった。
地べたに座りこんだら、自力では立ち上がれず、
トイレ以外は、車椅子での移動という状態なのに。
それなのに、介護保険が必要だとも思っていなった。
自分の現状を把握できていなかった。
思考力が低下していたのだろうか、まともな精神状態ではなかった。
余命半年から1年と宣告されたのだから、正常とは程遠い状態。
病院のソーシャルワーカーさんや、担当になってソーシャルワーカーさんのおかげで、
介護保険は、認定された。
その介護度の区分は、要介護4。
厚生労働省によると、
要介護4状態とは
「寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態」。
要介護4。
寝たきり。
認めていなかった、寝たきり状態。
もしくは、認識できていなかった自分の現状。
確かに、移動は車椅子。
支えが無かったら座っている事が出来ない。
立派な寝たきりだった。
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写真の後に、今日(2021年7月3日)の両中指の写真を載せます。
見たくない方はここまでで。
右手の中指。
左手の中指