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話は2018年6月の退院前。

 

 

大学病院のソーシャルワーカーさんに、

至急入りたい緩和ケア病院の候補を上げるように言われていた。

 

 

緩和ケア病院、緩和ケア病棟には、

入りたい時に、直ぐに入院出来る訳ではないと。

 

入院と言っても、退院する事のない入院だが・・・

 

 

緩和ケア病院にて、面談を受けて、

入る権利を得る事が出来る。

 

末期であると認定してもらうというわけだ。

 

 

そして、そういう時期が来た時に、

入る意思を伝える。

 

緩和ケア病院の空きや、入る順番などが考慮されて、初めて入る事が出来る。

 

 

なので、今のうちに、緩和ケア病院の面談の予約を入れ、

受け入れ先を決めないといけないとの事だ。

 

 

体力的にも、沢山の緩和ケア病院を候補として挙げる気持ちは無かった。

 

 

選んだ緩和ケア病院の候補は、二つ。

 

 

ひとつは、実家の近くにある、大きな病院。

そこには、緩和ケア病棟があった。

 

 

もうひとつは、一人暮らしをしている場所の近くの緩和ケア病院。

ここは、緩和ケア専門の病院。

 

となりに、大本の病院がある。

 

 

この二つに決めた。

 

 

選択肢として、最後は実家の近くか?

一人暮らしをギリギリまでして、近くの緩和ケア病院か?

 

 

どちらかだろうと。

 

 

取り合えず、この二つの面談の予約をソーシャルワーカーさんに取ってもらった。

 

 

 

こんなにも後ろ向きな気持ちで、何かを決めないといけない事は無かった。

 

 

アラフォーで、自分の入る緩和ケア病院を決める事になるとは・・・

 

 

自分の死に場所の候補をこの日、決めた。