ここから、自分が通院している大学病院の事を書きますが、間違っている、

もしくは、書いている時点で、既に変更されている可能性が多々ありえます。

 

今日は、大学病院にて、抗がん剤治療の日。

更に、CT検査もある。

 

通院中の大学病院は、コロナ対策で、先月から外来患者は、マスク必須。

マスクは、手作りやスカーフ等でも問題なし。

緊急外来出口は、封鎖され、入り口は一つとなった。

病院が許可した人以外は、面会禁止。

 

 

先日から、歯科に関しては、受入診療制限が出されていた事を今日知った。

 

びっくりしたのが、今日の患者数。

いつもの半分程度だった。

 

血液採取は、CT検査があるので、いつもよりも太い針だ。

久々に、失敗があったが、2回で成功。

2回注射されたが、いつもよりも痛くなくて良かった。

 

CT検査を受け終えて、診察へ。

 

今日から、新しい先生に変わった。

新しい先生は、若くて、クールそうな方だった。

今までの診察ではしていなかった、プラスチックのガードのようなものを、

マスクの上にしていた。

 

挨拶を交わして、診察に入った。

今日も有り難い事に、抗がん剤は、打てる!との事。

初めましてなので、過去の治療などの話をした。

 

新しい先生の目には、自分の首に、異常に感じたらしく、皮膚科を紹介された。

先生によって、色々な見方があるんだ、セカンドオピニオンの大事さを感じた。

ただ、先生は、「皮膚科で見てもらっても、何も出来ませんと言われるかもしれません」

とも付け加えていた。癌治療あるあるだえーん

そんなわけで、コロナであまり行きたくないが、皮膚科の為に近々来院する事に。

 

 

そして、心配していた、大学病院のコロナ対応の事を聞いた。

 

もし、大学病院で、院内感染が発生して、外来が禁止された場合。

 他の病院で、抗がん剤治療は受けられますか?」 と聞いた。

 

先生は、パソコンから目を離して、目を見て話し始めた。

「実は、病院として、そうなった場合の対応は決まってなく、

 外来化学療法は免疫低下している人たちなので 外来封鎖される事は

 大いにあり得ます。

 抗がん剤打てるレベルの他の病院は、コロナ患者を受け入れる事にになり、

 抗がん剤うてなくなるかもしれません。

 次の2週間後の抗がん剤が打てないような状況になれば、連絡します。」

 

県内で、外来が中止されている病院は、既に複数ある、

自分が通っている大学病院も、通えなくなり、抗がん剤治療の中断も

目の前まで、迫っている事実を先生に言われたことで、より恐怖に感じた。

 

いつも、定期薬以外に、ある薬が、次回の外来までのに切れそうなら処方してもらう

という事をやっていた。

今回は、大丈夫なので要らないと伝えたが、次回の外来が出来ないかも知れないので

多めになるが、今回は出しますと言われた。

 

次回の外来が、無いかも知れない事実に押しつぶされそうにもなったが、

何も出来ないので、深く考えない事にした。

そんな事になったら、悲しいが、今は全世界の人が大変なのだから・・・・・