2017年4月24日に退院。
三日後の4月27日には、外来でまたしても大学病院にやって来た。
先生による手術後の経過観察。
結果は、
①手術した首の傷口が、開いてる。
②皮膚自体が薄くなってるので傷口周りのテープ禁止。
テープに皮膚が負けているとの事。
①、②共に、放射線治療の影響。
放射線を治療のMAX値まで当てているので、
傷はふさがりにくいし、皮膚も弱くなっているとの事だった。
この日から、テープを使用せずに、ガーゼで開いている所をなるべく押さえる事に。
退院した先は、実家ではなく、自分の家。
約8か月ぶりに、返って来た我が家。
長かった 長かった
2016年10月から化学放射線治療の為、大学病院に入院。
2017年1月後半から、食事リハビリの為の転院。
2017年2月中旬から手術を受けるまでは、10年ぶりに実家でお世話になった。
2017年4月は、腫瘍摘出手術、頸部リンパ郭清術で大学病院に入院。
やっと、寝る時間も起きる時間も決められずに、
誰も急に、部屋に入ってこない空間に帰ってこられた・・・・・・・・
しかし、異変はすぐにやって来た。
4月29日(土曜日)夜。寝ようとベットで横になっていたら、
首もとに、「たらー💧」としたものを感じた。
手術した首の左側から、謎の水分があったので、拭いたやり過ごした。
次の日の夜(日曜日)にも、同じく首の左側から、「たらー💧」と水分が出てきた。
傷が塞がっていないのが理由なのかぁ?
症状が、土日だったので、
週明け月曜日の5月1日、大学病院に症状を連絡した。
回答は、「明日、大学病院に来てください。」
2017年5月2日、前回の外来からわずか5日後に、また外来に急遽行く事になった。