2019年8月1日。

 

大学病院で抗がん剤治療を受ける為の通院の日。

 

朝7時30分に大学病院に。

 

まだ案内票を印刷する事も出来ないぐらい早い時間に行く理由がある。

 

 

通院している大学病院の外来は、

 

8時15分から自動再来受付機に診察券を挿入し案内票を受け取ってから始まる。

 

 

他を知らないけど似たようなものだと思う。

 

 

約250人以上が8時15分前に並ぶ。

 

座って待てるのが、120人ぐらい。

 

ソファーや椅子がそのくらいの人数が座れる。

 

 

自分は、

座って待たないと体が持たない・・・

 

 

体力不足です。

 

 

遅い時間に通院すると、

当然抗がん剤治療の待ち時間が遅くなる。

 

 

朝7時半が、自分にとって丁度いいのが、

 

ようやく、最近分かって来た。

 

 

大学病院が開くのが朝7時半。

 

病院前には多数の人が並ぶ。

 

 

そこで立って待つのもキツイので、

開門時間である朝7時半に大学病院に到着するのが今のベストだ。

 

 

待ちが長い時、

抗がん剤の待ち時間が、

 

2時間ぐらいの時もある。

 

 

耳鼻咽喉科のブロック受付で、

月の始めという事もあり、

健康保険証と、限度額認定証の提示を求められた。

 

受付

 

「(限度額認定証)

昨日で切れています。

 

新しい認定書はありますか?」

 

 

完全に期限が、7月一杯で切れる事を忘れていたガーン

 

「ありません、今日貰いに行きます」

 

と伝えたが受け流された。

 

あ~~~、限度額適用認定証が無いと、恐ろしい金額になる!!

恐らく、15万ぐらいになる!!

 

 

そう覚悟して抗がん剤治療が終わり、

 

支払いの窓口に行ったら、

 

限度額適用認定証を作る意思を確認されたので、

 

 

「作ります」 と伝える。

 

 

限度額適用認定証を作った後に、

 

支払って良いとの事ニコニコ

 

 

支払い保留のような用紙に住所と名前と電話番号を記入。

 

 

 

大学病院を出て

その足で住んでいる地域の役場へ。

 

 

新たな限度額適用認定証を手にした。

 

 

夕方に再度、大学病院に行き。

 

限度額で支払った。

 

 

病院の対応に助かったニコニコ

 

 

そして限度額適用認定証のシステムに物凄く助かっているこなぁとも。

 

 

高額な抗がん剤を使用している癌患者にとって、

無くてはならないシステムです。

 

 

「LGBTは生産性が無い」と差別発言をしていた、国会議員も居たが、

 

そう考えている人間にとって、

 

今の俺なんて生産性の欠片もないと言われるのだろう。

 

恐ろしい事を言っている意識を本人は自覚していない事がより恐ろしく思う。

 

 

生産性で人を判断するなんて・・・

 

 

自分のせいですが、

一日に2度も大学病院へ行くのも疲れました。