2017年1月第4週。
転院してきた当日。
お昼の時間になった。
経鼻栄養は今まで下の画像のように、
ボトルに水分状の栄養
を入れて注入していた。
転院してきた病院では違っていて、
下の画像の加圧バッグを使用して注入に。
栄養剤を入れ終わって、
暫くしすると、
看護師さんが来て片づけてくれた。
手動ポンプを看護師さんが動かしてくれたのか、自分で行ったのかは、
全く覚えていない。
記憶力の無さが恐ろしい
この病院からしたら、
このやり方が一般的なのでだろう、
特別な説明は無かった。
そして、経鼻栄養のやり方が変わった事による変化は、
受け身でやって貰えていただけだったので、感じる事は無かった。
栄養が入れば何でも有難い事ですし。
その後またこの加圧バックを利用する事になる。
この時から一年半後ぐらいに、
訪問看護の看護師さんからQOLの向上の為にと提案が。
その提案が加圧バック利用だった。
使用し始めた時に、転院先の病院で使っていた栄養剤が、
半固形ラコールだったんだと、
時を超えて理解した。
点滴型から加圧型に栄養の取り方が転院して変わった話でした。