2017年1月第2週で、
化学放射線治療が終了した。
抗がん剤治療はシスプラチンを
3クールするはずが、
骨髄抑制の為、2クールしか出来ず。
変わりに分子標的薬セツキシマブ(アビータックス)
4クール(毎週)をする事になり、
2017年1月12日に最後の投与が完了。
セツキシマブ(アビータックス)の副作用は自分には表れていないと思う。
もしかしたら皮膚障害があったかも
放射線治療の皮膚の炎症が酷くて、それが増していたかも。
少し増していたとしても気がつけない。
シスプラチン、ドセタキセルの副作用は、想像していた以上
プラチナ製剤は二度と受けたくない。
内臓が破壊され、全く動けなくなった。
放射線治療は1月13日に
最後の一回が終わった。
放射線治療は進めば進むほど辛い事だらけ。
部屋で首をガードしている保護フィルムを外すのも痛くて痛くて辛かった。
ふらふらでも何とか歩いて放射線治療室に通えたのは良かった
あの重い鉄の扉を
もうくぐらないて良いんだ
予約された時間に行くが、
順番が来るまで座って待つ時間がとても辛かった。
座っている事が辛かった。
治療台に横たわるのも、
起き上がるのも辛かった。
上半身裸になる為、
服を脱ぐのもその動作が辛かった。
放射線室の先生達から、
受付の方から、
放射線治療の終了で労いの言葉を貰った。
放射能照射中は、痛くも痒くもないが、
照射されている為、
髭も無くなったし、
首は焼けて、どす黒くただれまくった。
唾すら飲めないほど、
喉は痛くなった
やっと、終わった。
でも、
痛みのピークは治療終了後に来た。