痛み止めを開始したのが、12月2日。
週明けの月曜日12月4日。
経管栄養(経鼻胃管)を開始が決定した。
1、夕方16時、処置室に移動。
2、鼻の穴に、麻酔液を注入。
3、針金が入っている栄養チューブを鼻から入れる。
4、喉を通過させるのが、一苦労。
ごっくんという動きを何度か繰り返し、通過。胃まで入れる。
鼻から出ている栄養チューブは、
頬に、テープで止める。
5、レントゲン室に移動し、撮影。
6、自分の部屋で待機。
7、胃まで入っているの報告を受け、針金を抜く。
入れた後は、鼻と喉の、異物感を物凄い。少し動いても、鼻の穴奥が痛い。
そして、その日の夕食から経鼻胃管での栄養を入れる。
経鼻胃管にて、すべての作業を看護師さんがやってもらえるので、
本人は、ベットで体を起こしておくだけだった。
あんなに嫌だった、食事が無くなった。
次の日の朝から、段々と入れている違和感自体は感じなくなっていく。
そして、15時には、ビーフリード輸液の点滴が外れた。
結果から言えば、あんなに嫌がらずに、
一日でも早く経鼻胃管を開始していればよかったとさえ思う。
栄養も大切だし、食事によるストレスも内容がいいに決まっている。
入院して一か月半が過ぎた。
予定している入院期間の半分だ。