大学病院への通院日。

 

病院の自動再来受付機、順番待ち。

 

立って順番待ちの10分が経過したぐらいで気分が悪くなり、

一人しゃがんでしまった。

 

立ち上がる事は出来ず、そのまま座ったままで待った。

 

回りの目よりも、気分の悪さが上回った。

 

並んでいる皆さん病人の中、

より体力の無さを実感。

 

フラフラの足取りで院内を移動した。

 

その状態で受けた血液採取。

 

 

血液検査の結果、

腫瘍マーカー上昇。

 

 

先生の説明は、

 

「上昇=再発決定ではない。」

 

 

抗がん剤は無事に投与。

 

腫瘍マーカー上昇は、

その時の体調が悪かっただけだと、

信じて過ごします。