北里柴三郎は、ここに1853年に生まれました。
使われていた顕微鏡が最初に展示してありました。
日本で勉強し、勤務後、
ドイツで、結核菌の発見者であるコッホ氏に師事し
、
「破傷風菌、純粋培養の確立、血清療法の発見」は、
世界の医学界に名を轟かせています。
ノーベル賞を受賞していないのが残念です。
あの建物が貴賓館です。
同じ場所で撮ってみました。↓
正しくは、この地に隣接する北側の川沿いにありましたが、
洪水防止の河川改修で、昭和40年にこの敷地に移築されています。
今まで北里姓の人に、二人出会ったことがあり、
直系とそれに近い人でした。
県内で記念館と名の付くところへは、何か所も訪ねてきましたが、
ほとんどが市内ですから、遠かったのが正直なところです。