16 勉強に行く(3)---レストラン編2 | 癒し系ピアノ弾きのできごと   

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ピアノを基にしたシンプルなオリジナル曲で、BGM風のアルバムを作った50代です。プロフィールの動画をご視聴ください。

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※ お盆帰省を済ませ、連載記事に戻ります。

ペタを再び設けました。

  

  まだ7年前の話が続きます。



今回は、あきれた話です。


あるカフェレストランで「弾いてみませんか」という、


ありがたいお話をいただいたことがあります。


優雅な気分になれる素敵な造りの建物です。




ワンピース          ワンピース          ワンピース




ちょっとした出会いのあった、


ピアノを教えているという少し年上の女性から、


「音楽事務所をやっています」と言われ、


「オランダカフェでボランティアで弾くことがあります」と


話すと乗ってこられ、私も興味を持ちました。






一度も私の演奏を聴かれたこともないのに、


金額も言われ、それでいいのかと思いつつ、


「ドレスを貸しますので、私の家まで来てください」と


何度も言われました。






伺わなくては話は進まない状況になり伺ったところ、


名目だけの音楽事務所で普通のお宅でした。


今となると、そんなものではと思えたりします。





自分の黒いロングスカートにエレガントなブラウスで


よいではないかと思い、話しましたが通らず、


「これはどうでしょう、着てみてください」。


着せ替え人形のようになり、


どれを着ても合うドレスがありません。






中年になると、ウエストが太いぽっこりお腹。しょぼん


あきれられて、「体操でもしたらどうはてなマーク


ドレスは、そう華美なものではありませんでした。


そこまではよかったのですが・・・・・






「お客様に夢を売る仕事ですから」と言われた後、


「はい、これを持っていてください」


渡されたのは大きなチラシです。





眉を剃ることが始まりました。叫び


眉毛が多くてダサく見えていたためバッサリ落とされ、


チラシに毛が落ちるように持っていました。





普通だったら逃げて帰るべきところ、


あきれながらも、どんな顔になるだろうとも思い、


されるがままに座っていました。


そこまでされても、女性だったからです。


もし、男性のお宅なら、まず伺うことをしていません。





「髪もブラウンにしたらどうですかはてなマーク


オシャレに見えたほうがよくても、


持って生まれた黒髪を別な色にはしたくありません。


ダサイ人と思われても、ナチュラルでありたいのです。






・・・・そういう時間を過ごして帰り、


仕事から帰宅した夫は驚き、その後、何日もずーっと、


「早く眉毛が生えてくれないかなぁ、


りえちゃんの顔ではないよ、お化けのようだ、怖いビックリマーク」と


見るのが嫌だったようです。


りえちゃんは、りえちゃんのままでいいという夫です。





その女性から、ピアノを弾くことは月1回と言われ、


たったそれだけでも関わりは持ちたくありませんでした。


父が入退院を繰り返す体になっていましたから、


何事か起きると母のためにも帰ってやりたく、


その旨を理由に、丁重に書いた断りの文書を


Faxで送信しました。





すると、電話が来てしまって驚き、


「あまり真面目に考えているのではありませんかはてなマーク


文書に書いたことを押し通して、強制的に切りました。


夢を売る仕事だなんて、自然体の私ですから合いません。




正統なカフェレストランで生演奏することが


夢を売ることなのでしょうか。


黒のロングスカートにエレガントなブラウスで十分。


飲食に雰囲気を出す演出のひとつなのですから。




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無駄な経験は無いというように、


世間にはいろいろな見方考え方、人種がいることを、


この出来事でも学びました。