アパレルブランドの筆頭といえば、
誰もが知るルイ・ヴィトンです。
「ルイ・ヴィトン」を知らない人を見つけるのが難しいくらい
その知名度は高く、
日本人女性の約40%の人が
ルイ・ヴィトンの製品を持っているといわれています。
これほどまで世間で知られている高級アパレルブランドは
他には類のないこと。
ルイ・ヴィトンは、まさに不動の地位を築いており、
他ブランドを寄せ付けないパワーを持っています。
1997年にはマーク・ジェイコブスを
アーティスティック・ディレクターに起用。
それ以降、ルイ・ヴィトンの伝統的な魅力と
新しいモダンなテイストがマッチし、
それまでにない新しいルイ・ヴィトンの世界観が始まりました。
トランクの老舗として154年の歴史を持つルイ・ヴィトン
ルイ・ヴィトンは、フランスのトランクの老舗ブランド。
1854年、創業者ルイ・ヴィトンによってスタートしました。
お店を開いたときからトランクの人気は高まり、
偽物まで出始めるほど。
常に偽物との戦いの中で、
ルイ・ヴィトンブランドは成長してきました。
新しいデザイナーが起用され、
商品が拡張されると、
もともと持っているブランドの軸から外れがちですが、
ルイ・ヴィトンは、新しさを表現しつつも、
「ルイ・ヴィトンらしさ」をしっかりと受け継いでいます。
では、
どのようにしてこの「ルイ・ヴィトンらしさ」を受け継いでいるのでしょうか?
ここでは2点に注目したいと思います。
1つ目は監査役の存在です。
ルイ・ヴィトンには創業者の一族、ヴィトン家が
「ルイ・ヴィトンらしさ」を管理する役割を担っています。
創業以来の魂を継承しつつ、
ルイ・ヴィトンにふさわしくない商品の場合は
「No」といえる権利があるといいます。
売上を上げる視点ではなく
ブランドを守る仕組みを取り入れています
「旅」を軸に設定していることです。
顧客は「ルイ・ヴィトン=老舗の旅行用鞄屋」という認知があるため、
・丈夫さや品質へのこだわりだけでなく、
・旅する楽しみを演出すること
をルイ・ヴィトンは忘れていません。
様々なPRも「旅」を感じさえるテーマとして見受けられます。
ビジネスとして拡張しながらも
ルイ・ヴィトンらしさを外さないためのエッセンス。
言葉では簡単なようですが、
カタチにすることは本当に難しい。
その難しさをやり遂げているところに
ルイ・ヴィトンのすごさを感じています。