湘南国際走り終え、翌日から仕事に忙殺されていたら
60歳(還暦)になってしまいました。
本当は誕生日までに“サブ4”やりたかったし、チャンスは何回かあったのですが残念ながら達成出来ず。

ですから、今後も目標達成まで頑張る事になりました。来年2月・3月も大会は決まっていますので、また頑張ります!

さて、今回の湘南国際レポです。
朝は快晴でした。そしてこの日は1日中快晴でした。

スタート時、気温は低かったのです。風除けのビニール袋を上からかぶっていましたが足りない感じ。来年2月のレースではもう1段の対応が必要かと。

スタートと共に、“サブ4”のペースである“1キロ5分40秒”で走っていきます。
10キロ地点56分台
20キロ地点までの10キロ57分台
そして中間点(21キロ)まで“サブ4”ペースでした。

3か所で知り合いが応援してくれて嬉しかったです。


中間点までは自分でも“良い感じで走れている“と思っていました。


ところがこの時点までで気温がぐんぐん上がりました。走られた皆さんはその事を口にされていました。
ですが、私は、あまり気にならなかったです。

折り返すと行きに来た道を戻るのですが、そこは防砂林が長く続く道になるので、直射日光が身体にあたるのは、28キロから(残り14キロ)という感じでしょうかね。

それなのに、30キロまでの10キロが65分掛かってしまいました。通常、30キロの通過タイムがネットで2時間48分以内という指標がありますが10分近くオーバーしてしまい、この時点で今回の“サブ4”はないと認識しました。

私の失速の理由は?と言うと、よく判らないのです。
22キロぐらいでスタミナ切れを感じました。
多分、折り返しまでの“サブ4”ペースさえも、あの日の私にはきつかったという事なのでしょう。
脚は作ってきたはずですが、フルマラソンはやっぱり難しいです。

33キロの応援のところでは完全に歩いてました。

終了後、応援に来てくれていた公式ライバルなどと打上げをしましたが、悔しさが残るレースになってしまいました。




年内の大会(フルマラソン5レース)が終わりました。
悔しいですが、今はレースの事を忘れ年末に振り返りたいと思います。