先週、ある企業の全国大会があって、仙台に行って来ました。
震災からの復興に取り組まれていて、いろいろな方からのお話しを聞きました。
もう、何度も何度も見たり聴いたりした事でしたが、今回改めて、被災地の方からの
話しを聞いたり、震災のスライドを見て、地震・津波の怖さや被災者の辛さを感じ、
思わず涙が出ていました。
そうだ、私はよく泣く人だったんだ!
そんな感動・感激する話しが多い中で、考えさせられたのは、
”世界に向けても、日本人の助け合う国民性・道徳的な対応が大きく報道されては
いますが、決してそんな良い話しばかりではありませんよ”という話しでした。
津波の水が引いた後、営業できないお店の窓を割っての強奪が多かったとの事。
ある店では、経営者がそこに居るのにも関わらず、脅して、平然と物を持っていった
親子がいるとか。恐ろしい話しです。
その話しをしてくれた方は、”だから東京直下型地震とかが来たら、東京の治安は
どうなるか不安です”と言われてました。
どうなるんでしょうね?
自己防衛と言っても限界あるし、国や都が、もっと真剣に予防対策を意識して
欲しいと思いますね。
個人的には、楽天の島田オーナーの話しは興味深かったです。
今後の仕事に勉強となりました。