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30代社会人、脊柱側弯症の記録

中1で特発性脊柱側弯症発症。32歳現在、手術を決めましたが悩みに悩んで中止。通院、その時の心境、保存療法(シュロス法、ゲンシンゲン)等について記録します。


 脊柱側弯症手術を勧められてから数日後、かねてより希望していた病院へ初診予約の電話をしました。全国から側弯症患者の集まるこの病院は外来も混んでいるようで、一番早い予約日でも1ヶ月後の3月中旬とのこと。診察までの間に出来ることを進めようと、マイナンバーカードの申請や職場への報告を行いました。



・マイナンバーカードの申請

 側弯症手術は高額な医療材料を使うため、3割負担でも100万円を超える医療費が掛かります。高額療養費制度を利用すると所得区分に応じた額(私だと月8万数千円)のみ自己負担となり過払い分は後から戻ってくるのですが、一時的とはいえ病院窓口に100万円を用意するのは大変です。また限度額適用認定証を使用するにしても事前に健康保険組合へ申請が必要で、手間がかかります。

 こんなときマイナンバーカードを保険証として使うと、なんと諸々の手続きをすっ飛ばして高額療養費の自己負担分のみ病院で支払えばよくなるのだそうです。これはありがたい。


 面倒くさがって未だにマイナンバーカードを持っていなかった私は、早速近所のマイナンバー出張窓口へ行って、言われるがまま写真を撮ってもらい書類の記入をしてきました。手続きは待ち時間も含めてトータル30分くらい。カードは申請日から一ヶ月くらいで自宅へ郵送されてきました。

 マイナンバーカードをiPhoneにかざすとマイナポータルに接続でき、これまでの医療費や住民税の状況も閲覧可能でした。今後、医療費控除のために確定申告を行う際にも重宝しそうです。意地張ってないで、もっと早く作ればよかった……。



・職場への報告

 折しも職場では年度末の人事評価のための面談が始まっていました。本当であれば大まかな手術スケジュールが決まってから職場へ報告するのが普通かと思いますが、上司と二人きりで話す機会はそうそうないことと、新年度の業務分掌が決まってからの報告では迷惑だろうという考えから、3月入ってすぐの面談で手術予定について報告しました。

 また、何月頃の休職であればカバーしてくれる同僚の負担が少なくて済むかについても話し合いました。


 脊柱側彎症という病気は知名度がないのか、上司もあまりピンときていないようでしたが、前回の診察で撮ったレントゲン写真の画像やネットで出てきた術後の画像などを見せながら説明すると、大規模な手術であることを分かってもらえたようでした。

 退院後も自宅療養が長く続く場合、必要によってはテレワークの申請もできるそうで、術後の仕事復帰に対しての不安が少し軽くなりました。同時に、職場に話をしたことで、もう手術から逃げることはできないんだという気持ちが強くなってきました……。


 次回は3月中旬の診察後に更新します。


(追記)初診で手術日が決まったときの話。