1年検診 | 【我が道】 七転び八起き

【我が道】 七転び八起き

自分が感じた事、思った事を綴ります。
思い出を残しておくための日記です。


有痛性外脛骨手術後、1年検診。

診察の結果は、順調。
日常生活を送る分には問題なし。
ランニングできます。
ただ…爪先立ちをすると不安定感があってグラグラします。
できるスポーツもできないスポーツもあります。
現役に戻るなら、相当な努力が必要だなと思います。そして努力しても、限界があるんだろうなとも。

手術をしてよかったかと聞かれたら、迷わず、はいと答えます。なぜなら、疲れた時に痛む感じが消えたから。
しかし、思っていた通りに治ったかと聞かれたら、いいえです。なぜなら、思い描いていたのは骨の出っ張りがなくなって、痛くなくて、どんなスポーツもできる足だったから。手術前に高望みをしすぎていたということです。
色々な過程があって今だからこそ思うことですが、120%を望むと不満が出てきます。全て思い通りに治ったならラッキー。手術をして、それまでの自分より良くなったところがあったならよしぐらいに思っていないと…。
切って、縫ってってしている分、それなりのダメージはあります。お世話になっている先生は、「手術をすれば組織がくっつく」とよくおっしゃいます。だから、我慢できるなら、付き合っていけるなら手術はしないほうがいいと。
今手術をしようか迷っている人がいたら、私もそうアドバイスします。
決めるのは自分。どうなっても結局は自分の体。つきあっていくしかありません。
だったら、後悔のない選択を。
…といっても、やってみないと後悔するかしないかは分からないから難しいんだけど。

次の診察は半年後。
まだまだ良くなるのか、現状維持なのかは分かりません。
ただ、地道なトレーニング、努力はしていこうと思います。


この1年、外脛骨のことばかりであまり書いていなかった神経のこと。
治ることはなく。事あるごとにペインクリニックで騙し騙し…。
この度、神経障害性疼痛を診ている大学病院に行くことになりました。