こんにちは つきこです
ディズニー映画全制覇への道 18作目は
「魔法使いの弟子」(2010)です
ディズニープラスでも配信されています
ファンタジアの中の小作品である「魔法使いの弟子」をもとに作成された映画だそうです
ファンタジアからの関連作品ということで見てみました
ファンタジア(1940)の感想はこちら↓↓
あらすじ
偉大な魔法使いマーリンの弟子バルサザールは
マーリンの死後、マーリンの後継者となる人物を数千年の間探していました
マーリンの後継者に選ばれたのは
現代のニューヨークに住む小学生のデイブ
しかしデイブのうっかりにより
バルサザールは敵のホルヴァートとともに封印されてしまいます
10年後、バルサザールとホルヴァートの封印は解け
バルサザールは再びデイブを探し出します
大学生になったデイブは
ちょうどこの時初恋の相手(ベッキー)と再会し
魔法の修行どころではありません
しかし
ホルヴァートがマーリンの最大の敵、魔女モルガナの復活と世界征服を企んでいたため
待ったなしにデイブの魔法使いの修行は始まります
バルサザールと魔法使いの弟子であるデイブは魔女モルガナの復活を阻止できるのでしょうか?
また、デイブの初恋は実るのでしょうか?
感想
最初から魔法使いマーリンが出てきて、ファンタジア関係あるのか疑問に思いましたが
ファンタジアの「魔法使いの弟子」のオマージュもしっかり出てきています
ベースはアーサー王伝説なのかな?
ただ、ファンタジアというよりは
ハリーポッターとかマーベル作品に近い印象です
以下、これもオマージュかな〜と思ったところです
・デイブのパーカーのフードが赤色なのは、ミッキーの魔法使いの弟子のイメージしてなのでしょうか
・魔法のランプをこするシーンがあるのですが、それはアラジンのオマージュでしょう!
・鏡の中に入るシーンがあります
ミッキーの「夢物語」という短編でミッキーが鏡の中に入るシーンがあるので、そのオマージュ?
ホルヴァートが鏡の中から話しかけるシーンもあり、それは白雪姫かな、とも思います
・ガールフレンドのベッキーがDJという設定なのですが、それはファンタジアが音楽と映像の融合をテーマにしていることへのオマージュなのかと思いました
音楽と雷(?)が融合しているシーンがあるので、それはファンタジアっぽい感じがしました
おすすめ度は?
オススメ度 (3点/5点)
面白いです
でもミッキーの魔法使いの弟子っぽさはあんまりないです
これを観るなら
ハリポタやマーベル観たほうがいいかも
月季子。