母に、
いじめにあって
「学校に行きたくない」
と打ち明けたとき、
「無視しなさい」
イヤなことがあって
助けを求めたとき、
「イヤなことは忘れなさい」
困ったことがあって
どうしたらいいか聞いたとき、
「私に言われても困る」
こんなことを
言われ続けてきました。
どうやって無視すればいいの?
どうやったら忘れられるの?
じゃあ、誰に言えばいいの?
困ったことや
自分では解決できないことを求めても
決まって私を混乱させる母。
だから私は、
自分でなんとかしてみせる
自分でなんとかしてきた。
と、
自分に言い聞かせて生きてきました。
「悩みは、なんですか?」
と聞かれても
「ない」としか答えられない
大人になりました。
どうして
あなたが聞きたいことを
私が話さなきゃならないの?
本当は、
心の中は
不安でたまらなくて
誰かに話を聞いてもらいたかった。
そして、
私は
安心したかった。
確認したかった。
認めてもらいたかった。
私がおかしいんじゃないよね?
私は何も悪くはないよね?
私は頑張ってるよね?
って。
私が話したいことを、話させて欲しかった。
こういった経験もあるから
カウンセラーという仕事をしよう!
と思った一因でもあるんだよね。
子どもの話を聞ける大人が増えたら
子どもの心が安定してそのまま大人になれるし
次世代の子どもにも
同じように話しを聞いてあげられる・・・
って安心の連鎖をしていけると思うんだよね。
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