平成23年度が今日で終わります。
公共事業に携わるものにとっては3月末はひとつの節目でもあります。

さて、このブログの第一回で新卒未就職者100人の就職決定にチャレンジを宣言しましたが、先日最終結果が出ました。

最終的に私のセミナーの受講者は73名になりました。これは某民間企業が受託した案件が東日本大震災で頓挫し、講師契約ができなかったからです。その結果、対象者は全員いわき市の事業の参加者となりました。

全12回のセミナーをいわき市で開催し、トータルでは73名中38名が就職決定に至りました。臨時職員やアルバイトは除外しての結果です。昨年は30名中14名で47%でしたが、今年は52%で、何とか前年を上回る結果で終えることができました。

その他、大学院進学が1名、アルバイトが1名、臨時職員が6名おり、進路決定率で言えば46名、63%ということになります。この数字は他の市の同様の事業の約3倍とのことです。やっている間は不安ばかりでしたが、オリジナルテキストの内容が実践的な内容であることが数字で証明できたことが私にとっては手応えとなりました。先週開講したネット講座はこのテキストを土台にしています。

就職・転職のための実践講座

残りの27名のうち、結婚が決まり就職活動をしなかった受講生が1名、そもそも3回以上出てこなかった受講生が8名います。震災後、いわき市役所の臨時職員として働きながらセミナーを受けていたので、やむを得ない面もあります。

後の18名のうち、まだ1名はメールでフォローしている受講生がいます。この人を含む2名は、一度は採用内定が決まっていながら、職場の問題で取り消しまたはすぐ離職になってしまったケースです。あらためて雇用対策には現場での問題がいろいろあること、人と環境の両方にアプローチしなければならないことなど、改善点が出てきました。

平成24年度も活動領域を拡大しながら、現場視点で組織と個人の成功をフォローしていきます。東日本は特に、放射能の問題、家族間のコミュニケーションなど難しい諸問題が出てきています。出口が無いという状況でも、変わらず信念と情熱を持って取り組んでいきます。

ORIGINAL WORKSTYLE~ キャリアコンサルタント渡部俊和(㏄toshi)のブログ