書き初め | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

 

年末年始は、大雪とコロナのため、ほぼ家に引きこもっていました。実家にも帰らず。うちの県の北部ではすごい積雪量が記録されて、いろんな人に大丈夫かと聞かれましたが、南部に住んでいる私たちにはなんの影響もなく。しかし流通が止まってしまって、しばらくスーパーの棚がガラガラになってはいました。娘は牛乳が大好きなのですが、しばらく牛乳が飲めない事態に。しかしアーモンドミルクの存在に気づき、それはそれで気に入ったようです。

 

冬休みの宿題も大した量ではなく、キンダーの時の方がたくさんあった気がします。。。キンダーの時はやたらと塗り絵が多くて、私が左手で塗りまくった記憶が。今回はそんなこともなく、サクサクと終わらせました。ただ、九九がまだ不完全ですね。

 

出しても出さなくても良い、書き初めの課題があって、実は私、お習字の先生の資格を持っているので、娘にもやらせてみようと思って、書かせてみました。めちゃくちゃ下手くそでびっくりしました。筆の持ち方とか、筆の入れ方とかも全然できてないし。。。アメリカでは、何度もいろんなイベントで書道のブースを出していたのですが、娘の書き方をみて「アメリカ人と同じ書き方してる!」って今更ながらびっくりしました。やってないので当然なんですけど、そんなことを忘れている自分にもドン引き。

 

怒ってないけど、私の書いたお手本との差が酷すぎて娘が傷ついて泣き出し、書くのを諦めました。多分、お習字の先生が書いたなら、先生だから上手なのは当然、って思うけど、ママが書いたら、ママが書けたのにどうして私は書けないの?って思うのかなあ。。。親が子に教えるのは難しいっていうのを改めて実感しました。

 

日本の学校は「書写」の時間があるんです。昔もあったかな?日本語補習校では、日本の公立校で1週間かけて習うことを1日で習うので、副教科にさく時間がなく、書写なんてしたことなくて、幸い2年生は硬筆なので、なんとかなっていて、最近は綺麗に書けるようになっていたんです。しかし3年生から書道が始まるので、それまでに少しずつ教えていこうと思いました。

 

あと、今年はコロナとか色々な問題で、体育で水泳の授業がなかったそうですが、来年からはきっとあると思うので、水泳も始めた方がいいかなと思ったり。アメリカではずっとYMCAに入っていて、親子プールで私が教えていましたが、コロナで2年行けてなくて、娘はすっかり水泳に対する自信を失ってしまっています。スイミングに入ろうか?というと、私泳げない、と言って泣く始末。スイミングは泳げない子がいくんだよ、と言ってとりあえずは宥めましたが、きっと体育の授業でいきなり、よりもずっといいと思うので、始めたほうがいいかなと思います。

 

自転車もまだ乗れないし〜。やることが山積み。

こういうところにも、日米の違いが出てくるんだな、と新年早々思いました〜。